暑い中 目指した店が 消えていて・・・2018年07月16日 22時22分23秒

昨日に最高気温が前日に比べて下がっていたので、今日も暑さが緩んでくれると期待していたのだが、熱中症への警戒を強く呼び掛けられる再びの猛暑となった。
しかも、昨日の昼過ぎ13時頃に見られた室温35度を昼前11時の時点で記録してみせて、これこそが猛暑だと高らかに宣言されたような気分になっていた。

そんな日にふと速乾性のTシャツを持っていた事を思い出して、衣装ケースから引っ張り出して絞れるほどに汗で濡れたシャツから着替えてみた。
着替えた直後は合成繊維を思わせる肌触りが好みでなくて、不快感が少しばかりあったのだけど汗の乾く時の気化熱による涼しさもあり、我慢して着ていられた。
購入した直後の乾燥も似たような感じだったはずだけど、その後に室温35度を超えていくような猛暑の続く機会がなかったので、存在をすっかり忘れてしまっていた。

こういう猛暑にならない限りは合成繊維の肌触りの悪さから着たがらないので忘れていたのだけど、必要とする場面になって見ると日中よりも就寝時に役立ってくれそうな印象が強い。
そのため、手持ちの3枚だけでは心許ないので追加購入してこようと決めた。
そうとなれば早めに買いへ行くべきで、今日は食材の買い出しへ出掛ける都合もあるので、猛暑の脅威を肌に感じながら強行突破する事にした。

ちょうど昼飯もまだだったので、自宅から目的のTシャツを購入したユニクロまで行って、買い物ついでに涼んでから食事する予定の店まで移動して、水分と塩分を補給した後にスーパーへ寄って帰宅するコースを定める。
熱中症への警戒も含めた予定なので問題なく進行するはずだったが、事もあろうに目的地だったユニクロがなくなっていて、出鼻を思い切り挫かれる結果となってしまう。
予想外の所で躓いた事に加えて、熱が頭に溜まっていた影響で思考力が回らず、ひとまず昼食を予定した店まで突っ走る事にしたのだが、取るはずだった休憩を飛ばした影響は大きかった。
熱中症を発症する前に何とか到着できたけれど、店へ入ってから料理が到着してもなお汗の引く気配がなくて、あまりの暑さに汗腺が壊れたのでないかと不安さえ覚えた。

食事と長めの休憩の末に落ち着けたけれど、計画通りに行動できないだけで危機感を覚えるほど追い込まれる猛暑に疲れて、ユニクロを諦めてスーパーで買い物だけして帰宅した。
帰宅して気付いたのだが、地元の主要駅が大きな駅ビルを新設したのだが、そのテナントにユニクロが入っていた事を思い出した。
恐らくは大きなテナントを構えられたので、辺鄙な場所にあった店舗を畳んだのではなかろうか。
可能性としては十分に有り得るし、考えてみれば会社の最寄り駅にもユニクロがあったはずなので、今日に無理して買いへ走る必要性がなかったかも知れない。

何というか、自宅に居る時点で既に熱に頭をやられていたのかも知れない。

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