6月に 梅雨が明けての 熱帯夜2018年06月29日 23時31分13秒

押し退けられた梅雨前線の戻ってくる見込みが立たなかったようで、観測史上で初めてとなる6月中の梅雨明け宣言となったらしい。
週の頭にも夏日が10日ほど続くという話も聞こえていたし、ここ最近の異常気象という言葉が忘れ去られそうな季節の不純を思えば、観測史上初という梅雨明けも大した驚きもなく受け容れている。
何年か前に梅雨入りの宣言が出されないまま、何時の間にやら梅雨明けしていたらしいと発表された時もあって、それに比べたら早過ぎる梅雨明けの方が形だけでも整っているので良いと思えた。

個人的には雨天の少ない方が自転車で移動しやすいので助かるのだが、ここ数日は湿度の高さだけが梅雨らしさを主張していて、梅雨明けの宣言と共に空気の粘りけも何処かへ行ってもらいたいものだ。
今夜も高温多湿の寝苦しい夜となりそうで、このような熱帯夜が本当に週を跨いで続くかも知れないと考えたら憂鬱な気分になってくる。
そう言ってもエアコンを使いながら寝られる部屋でもないため、暑かろうが何だろうが冷房のない部屋での就寝を続けるしかなくて、早く暑さへ慣れて熱帯夜でも寝られるようになりたい。

とりあえず、疫病神の部屋を片付ける話も放置しているし、俺が熱帯夜へ堪えられなくなる前にエアコンを使えるように準備しよう。
できる事なら業者に頼んで片付けてもらう方が早いのだけど、父親が嫌がっているので手間を掛ける他にない。
全くもって面倒しか掛けない阿呆が家系にいると本当に迷惑だ。