一回り 小さなリュック 見つからず・・・2018年06月17日 23時47分15秒

昨日よりも気温が上昇してくれた風邪の症状も随分と落ち着いてくれて、暑くなりすぎないよう日射しを隠してくれた重たい雲に感謝していた。

気分の良くなった事は良いのだけど、体調不良の時に生活リズムの乱れから便秘の傾向が強くなり、その結果として切れ痔をやらかす事が多い。
今回も気を付けていたのにグロッキー状態で記憶が飛んでいて、トイレへ行けていないのに済ませたつもりになって、危険信号を感知した時は既に手遅れだった。
幸いにして貧血になるほど酷い状態とならなかったのでよかったけれど、出掛ける前に済ませるべき事柄が増えてしまった。

今日は普段使いのリュックを一回り小さくしたくて、希望にある商品探しへ出掛けたかったのだけど、ここ最近にリュックを取り扱う店舗が減っているので、随分と走り回る羽目になると想定された。
そんな時に切れ痔をやらかしていると、後日に地獄を見る羽目となるのがわかっているので、遠出せずに通常の買い物ルートを少し広げる程度で済む範囲へ絞って行ってきた。
ただでさえ取り扱いが減っているのに範囲まで狭めたので、大した品を見つけられないと思っていたけれど、ここまで見当たらないとは想像以上に酷い結果だった。

今に使っているリュックが登山用に分類されて高さ43cmなのだが、ビジネスや旅行の売り場でも同じような大きさしかない事に驚かされた。
今のリュックを購入した時は珍しい大きさで、コミックを10冊近く購入しても余裕で収められる品が見つかったと喜んだのに、今は当たり前となっているらしい。
こんな大きさに何を入れるつもりなのかと疑問にさえ思うのだが、店内でリュックを背負っている客を見ると、確かに大きなリュックばかり目に付いた。
大は小を兼ねると言うけれど、何とも言い難い光景に戸惑いと呆れを感じた。

今日の所は高さ38cmほどのリュックが俺の希望とするサイズと判明した以外の収穫がなかった。
コミックを購入数を絞っている事もさることながら、今の大きさだとリュックの底が腰に届いているので自転車へ乗っている時、リュックと腰のベルトが面でなく線で接触する状態となってしまう。
この接線に挟まれる衣服が酷く摩耗していると判明して、腰に届かない程度に小さいサイズを探しているのだが、どうにも大きさとして中途半端らしく探すのに苦労しそうだ。