見通しの 変化を知らず 困惑す2018年06月02日 23時13分50秒

今週の諸島に聞いた天気予報では暑い陽気が暫く形を潜めて、梅雨入りを感じさせる日射しの少ない空模様になると見込みだった。
ところが火曜辺りから大きく変わっていたらしく、梅雨入りも無くなって汗ばむ陽気も入り混じってきて、昼夜の気温差の激しい日が続いていた。
しかも、湿度だけは梅雨を思わせる高さとなっていたので、不快指数の高さと暑苦しさを勘違いした挙げ句に体調の崩れる場面も多くて、何よりも寝付けなかったり半端に目覚めたりと散々だった。

それに何より天気の見通しが大きく変わった事へ気付いていなくて、短期的に外れているだけだと思い込んでいた影響も大きい。
この流れは情報弱者の敗北を絵に描いたような話であり、曲がりなりにもIT業界へ属する人間で有りながら何とも情けない姿だと呆れている。
それというのも体調不良で朝の時間が大きく前後してしまい、朝のニュースで天気図を見られない日が増えて、その先にある結末が現状らしい。

朝のニュース以外に天気図を見る方法はあるのだけど、テレビ画面ほど大きく見られないので見逃したら諦めてしまいがちである。
全てのニュース番組で天気図を出してくれたら良いのだけど、天気図を見せてくれないし、民放は占いなど不快な重宝と混ぜてきたりするので見たくもない。
そもそもに、俺の専属でない気象予報士の予報が当てにならないのも当然であり、しっかりと天気図を表示するようにしてもらいたい。
視聴者の殆どが天気図など読めないと馬鹿にしているから、無駄な上だろうと出してこないのであれば、相当に失礼な対応に思えて、その意味でも民放の天気予報は見たくない。