誰一人 望んでいない 抗議文2018年05月16日 22時16分00秒

名古屋城の木造天守閣を再建する計画は、国宝認定を目指しての完全に再現する方針で進められていた。
その計画に対して、障害者団体からエレベーターの設置を求める抗議文が出され、愛知県知事まで基本的人権に関わる問題だと便乗してきたらしい。

この話は障害者のために未来の国宝をただの建築物へ格下げしろと要求している事になる。
しかも、エレベーターは介助者さえ居れば不要であるため、抗議の実体に障害者への配慮など存在しなくて、楽して天守閣へ登りたいという我が儘でしかない。
しかも、物の価値も理解していない輩であろうと容易に想像できるので、名古屋市内のあるデパートの屋上にも登っていれば良い。

何よりも馬鹿げている事は県知事ともあろう者が何も考えていない阿呆に同調して、県どころか国の財産に傷を付けようとしているのだから呆れる。
しかも、基本的人権に関わる問題というが具体的に何の権利を侵害するのが教えてほしい。
言葉として重々しいけれど当たり前の権利しか含まれないため、その実体を見ると汎用性の欠けているのが基本的人権なのだ。
この言葉を持ち出している時点で県知事も何も考えていない愚者であると認められる。

障害者の事を考えていないのに、障害者団体を名乗る連中を告発できる仕組みを用意してもらいたいものだ。