夜だけは 寝付けぬほどに 冷え込んで2018年04月09日 23時17分14秒

昨日は前日と比べても格段に冷え込む夜となって、夜中に起きている時も背筋から冷えていく感触を受けて、防寒着を慌てて引っ張り出す場面があった。
肌寒さもあったけれど暖房を使うほどでなかったから、寝床にまで手を加える必要はないと踏んでいたのだが、いざ寝床へ入ってみると体の温まるまでに随分と時間が掛かった上に、体温以上の温もりが感じられなかった。
それでも眠れないほどの寒さと思わなかったので、寝床が温まるまで待つつもりでいたのだけど、気付いてみれば寝付けずに随分と時間を過ごしていた。

このままでは布団へ入ったまま寝不足へ陥るばかりか、風邪を引くなんて事態も起こり得そうな危機感に駆られて、暫く外していたタオルケットを持ち出してきた。
布団から出る苦痛に加えて、冷え切った布を布団の中に広げる矛盾が不快だったけれど、そこを乗り越えてからは面白いように布団の中が暖かくなって、驚くほどあっさりと入眠できた。

おかげで派手な寝不足とならずに済んだけれど、予定よりも睡眠時間が短くなった影響が少なからず現れていて、布団へ入る前に体を冷やした事もあって若干の風邪っぽさも感じられた。
背筋が時折に冷たくなる程度の不調で済んでいたから良かったけれど、今夜も日中の気温から想像できない肌寒さの夜になりそうなので、十分に注意して過ごさねばと肝に銘じている。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「このブログはどんな空間でしょう?
 ひらがな4文字でお答え下さい。」

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://crimson-harberd.asablo.jp/blog/2018/04/10/8822674/tb