報道と 野党の矛盾 混沌へ2018年04月02日 23時30分48秒

最近の報道を冷静に振り返ってみると、野党や報道メディアによる心証操作の痕跡が随所に見られて。心の底から呆れてしまう。
こんなにも大々的に頓珍漢な事を大声で叫んでいるのに、信じてしまう国民が多いという事実に呆れてしまうのだが、そういう間抜けが数で勝っている高齢者に多い事実は笑い事で済まされない。

今日のニュースでは報道メディアによる世論調査の結果として、総理不支持率が50%を超えた事と、野党が求めている総理夫人の証人喚問に関して国会へ呼ぶべきとする意見が60%だった報告されていた。
この2つの世論調査に関して、証人喚問に関する数値を用いて「国民の大多数が国会へ呼ぶべきだと言っている」と報じていた。
60%はテストの点数に置き換えれば赤点を辛うじて回避した程度の値なのに、それを持って国民の大多数と評する報道が真っ当だと思えない。
それに不支持率50%も裏返せば支持率50%であり、割合として大して変わらない事から「国民の大多数が現総理を支持している」と評してもよいのに、敢えて不支持率という裏表現で心証を悪くしようとしている。

こういった下らない言葉遊びと不公平な数値解析を繰り返していながら、心証操作など行っていないと言い張るのだから呆れてしまう。

それと野党の一部に現政権に対して独裁政権だと非難する声があるのだけど、これもまた相当に間抜けな言葉だと呆れてしまう。
仮に独裁政権だったとするならば、対抗勢力である野党が存在していないはずであり、その言葉の通りなら野党議員は自分の存在を否定している事になる。
つまり、現政権を非難しているつもりが自分の存在を否定している状態になっていて、矛盾を通り越した混沌の領域へ入っていて言葉を失うばかりだ。

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