徒歩だけど 姉に濡れても 気に留めず2018年02月22日 22時59分36秒

今日は朝から冷たい風と共に弱い雨が降っていて、傘を差すほどでないのだけど薄らと濡れた場所から体温が奪われて、久しぶりに悴む感触を味わっていた。
ここ数日に暖かい天候が続いていたので、油断して体を冷やしすぎないか心配したけれど、歩いている間に体内から発せられる熱のおかげで冷えるどころか汗を滲ませていた事から、余計な心配だったと思える。

雨の降る時間帯と範囲が今一つはっきりとしなくて、所によっては積もらないながらも雪となる予報まで混じっていて、何とも判断しづらい印象だったので傘を持って出掛けた。
しかし、降っている雨は遅めの通勤時間になると小雨になっていて、帽子で眼鏡に付着する事さえ防止できれば十分な状況で、小脇に抱えたまま一度も開かずに出勤できた。

帰りは行きよりも強めの雨となっていたけれど、濡れた時の問題より広げた傘を閉じた後の処置に面倒臭さを感じて、多少に濡れる事を覚悟してそのまま突っ切ってきた。
自転車へ乗っていないにも関わらず、濡れる事へ対する抵抗感の薄さは全く衰える事のないようで、傘の後始末を考えると濡れた方が楽だと思ってしまう。

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