欲しい品 棚から消えて 捜索へ2017年10月09日 21時24分59秒

3連休の全てを寝て過ごすのも味気ないと思い立って、少しばかりの遠出となる買い物へ出掛けてきた。
遠出となる買い物は毎朝に飲んでいるドリップコーヒーの仕入れなのだが、別に専門店を目指すわけでなく自宅から6kmほど離れたスーパーまで行くだけだ。

欲しい商品は母親が生前に飲んでいたブランドで、メーカーからモカ・キリマンジェロ・スペシャルブレンドの3種類が出ているのに、数年前からキリジャンジェロだけ置かない店が出てきた。
そして、俺の欲しているブレンドはモカとキリマンジェロで、スペシャルブレンドだけ口に合わないという状況なので、何故にキリマンジェロだけ除け者にされるのか理解に苦しむ。
最悪の場合はモカブレンド一本にしてもよいのだけど、今までずっと日替わりで変化を付けているので同じ味の続くと物足りなさを感じて、わざわざ遠くのスーパーまで探し回って販売している店を見つけ出してきた。
今はそれが6km先のスーパーなのだけど、自宅近くに同じ系列の店舗が2つもあるだけに弱化の悔しさを感じながら買いへ行っている。

頻繁に買いへ行くのも面倒なのでまとめ買いしているのだが、前回に仕入れた在庫がなくなったので買いへ行ってきたわけだ。
直行すれば遠いと感じるほどの距離ではないのだが、立地の悪さから他の用事と一緒に片付けようと考え出したら、その瞬間から厄介な買い物と変わってくる。
今回は運動の意味も含めて出てきたので、敢えて遠回りするくらいの気持ちだったので苦もなく、昼食と散髪の寄り道を挟んで10kmほど走っての到達となった。

夏日が戻ってきて気温の高い日だったので汗を額に滲ませながら入店して、コーヒーの陳列棚へ直行するとあるべき位置に欲しい品が置かれていなくて愕然していた。
キリマンジェロが置かれていないだけならまだしも、ブランドから見当たらない状況は全くの予想外だったので軽く混乱して、まとめ買いサイズの棚に新しいパッケージがあると気付くまで随分と掛かった。
しかし、新しいパッケージはモカとスペシャルブレンドの2種類しか置かれていなくて、キリマンジェロが置かれてない状況も突き付けられて二重の衝撃を受けていた。

そこから再びスーパーを巡り歩く作業へ入ったのだけど、何処も新パッケージの2種類しか置かれていなくて、軽い絶望感を抱きながら無駄と思いながら入った店で、旧パッケージの3種類が安売りされていた。
恐らくは大量入荷した直後に新しいパッケージが出たので、在庫処分を始めている印象の安売りとなっていて、次に買いへ来たら売られていない気がしてならなかった。
そのため、普段よりも多めに買い溜めしてきたけれど、次がどうなるのか手近な店の入荷状況を確認して考えるとしよう。

それにしても平日の弁当に使っていた厚揚げ豆腐もなくなったし、俺の買っている物が次々と消えていく気がして、何とも言えない疎外感に苛まれる。

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