織り方の 違いで生じる 密着度2017年01月17日 23時59分25秒

昨夜は帰りに購入した羽毛布団の肌掛けを加えて、代わりに毛布と綿の肌掛けを除いた状態で就寝してみた。
寝始めた直後は若干に寒いような気がして不安に駆られていたけれど、羽毛布団が密着してくると徐々に暖かくなってきて、体に掛かる負荷も程良く安心できた。
朝は僅かに寝汗を掻きながらの気象となったけれど、通気性の良いおかげで蒸れていなくて起床した直後の汗が凍る感覚もなかった。
寝汗を掻いていたけれど暑くて目覚める事もなければ、トイレへ起きることもなく熟睡できたので良かった。
問題はもう少し寒さが緩んだ後なのだが、その時は道具が色々と揃ったので調整していきたい。

羽毛布団を選ぶ際に値段の違いが何から来ているのか見てみると、羽毛の厚さや全体の重さに違いがなくて織り方にしか差が見受けられなかった。
カバーを掛けるのだから羽毛布団の肌触りを良くしても何の得があるのかと聞いてみると、どれだけスムーズに体と密着して温かさを保つのかに関わるそうだ。
この話を聞いたので合い掛けと同じランクの肌掛けを選んできて、毛布を外して寝てみると確かに体へ密着してきた。
毛布が間にある時と比べたら明らかに密着度が違っていて、ここ数日の夜中にトイレへ起きる羽目となった冷えは毛布と羽毛布団の隙間から入った冷気かも知れない。

以前に親戚の家へ泊まった際に借りた羽毛布団も体が浮いていて、どうにも落ち着かなかった事から軽すぎる布団を避けてきたのけど、問題は軽さでなくて生地の善し悪しから来る密着度だったらしい。
色々と気付かせてもらえる買い物だったのだけど、この半年での出費を考えると頭が痛くなってくるもまた事実で、安眠で心まで癒してもらえないかと考えてしまう今日この頃だ。

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