左目の 影響多大 思い知る2016年12月31日 23時18分43秒

今年の出来事を思い返してみると、4月に左目の手術から始まって大学病院から国立病院と規模の大きな医療機関への通院が多くて、老け込んだような気分にさせられる。
それと運転免許を取れないために身分証明書の求められる手続きで不便していたのだが、今年になってマイナンバーカードが発行されて手間が省けると喜んでいたら、障害者手帳を取得する運びとなって身分証が2つになった。
それと障害者としての等級が2級1種という上から数えた方が早い重度障害者へ認定されて、保険の自己負担分が控除されて医療費が無料になったりと、生活に何かと変化の多い1年だったように感じられる。

生活面で見ても左目の影響が非常に大きくて、手術を受ける時は2ヶ月ほどで視力が回復すると思い込んでいたら、術後3ヶ月の時点で医者から「手術を受けたばかり」という言葉が聞かれて、視力が完全に戻るまで年単位の時間が掛かる事を覚悟した辺りが印象に強い。
今現在でも文字を読むのに苦労するような状態が続いていて、少しずつ回復しているけれど不都合無く生活は随分と遠くにありそうだ。

左目の不調はただでさえ不十分だった視野と遠近感を大きく影響していて、行動半径を狭める結果となったりと様々な形で現れている。
元より出不精になる傾向が強かっただけに運動不足の問題も大きくなり、本気で改善しなければならないと思いながらも精神力が追い付かない。
来年になってからは少しでも活動的になれればと思うのだが、さてはてどうなることやら・・・