正月が 押して迫って 流されて2016年12月25日 23時30分45秒

世間は年末へ向かって忙しなくて落ち着きのない状況になる傾向が年々に強まっていて、今週の平日に持っていく弁当の食材を買いへ行ってみたら正月商品が展開されて、通常の食品が軒並みに縮小されていた。
俺が弁当の食材としている厚揚げや魚の練り物は賞味期限の迫った値下げ品しか陳列されておらず、別の店舗へ足を伸ばしても同様の有様で変えず終いとなった。
恐らくは別の加工品へ精算レーンが移されているか何かなのだろうが、正月までの1週間を平常通りに過ごす事が許されない雰囲気に疑問を感じる。

今日の明日にも賞味期限の切れる食材を1週間分の弁当用に使いたくないので、今週は弁当を持参せずに外食で済ませる他に選択肢が無さそうだ。
遊びや家庭の事で出費の重なっている状況から節約したいのに、世間の奇妙な流れに押し流されて外食を強要されるとは何とも面白くなくて、今週はもう正月休みに入っていて当たり前と言われているようで不快感さえある。

とにもかくにも弁当の食材を買うという毎週の買い物で3店舗も回る羽目になった挙げ句、何も買えずに帰ってくる羽目となった精神的なダメージが何よりも大きい。