国会が 無駄な時間を 繰り返す2016年10月21日 23時52分26秒

政治のニュースを聞いていると、政治家は口だけ達者な頭の悪い奴がなるものに思えてくる。
今の話題はTPP関連の採決について、大臣の1人が強行採決という言葉を遊び半分に出したらしく、野党が食いついて心事を止める事態となっている。
強行採決という言葉を出した大臣も馬鹿なら、それをネタに馬鹿の一つ覚えで辞職しろと吠える野党も相当の程度の低さだ。

強行採決は審議をせずに数の暴力で採決する事を指していて、発言の以前から審議が行われていたのだから、そもそも強行採決と呼べる状況が既になくなっている。
強野党が審議拒否で欠席する中での採決されたとしても、それは通常通りの手順に従った採決であって避難されるものでない。
むしろ、避難されるべきは重要法案の審議を欠席した議員であって、職務怠慢を理由に辞職を勧告されて然るべき愚行なのだと気付きもしない。

今の政治家がやっている事は殆ど小学生の喧嘩と大差のない幼稚さで、こんな奴等が政治家として立法機関に属しているのかと考えたら溜め息しか出てこない。
どうせ愚者しか居ないのなら表の格差問題もあるので、定数を一気に半分程度まで減らしても良いのではないかと思えてくる。
三人寄れば文殊の知恵という言葉は政治家に対して適用できず、頭を働かせても金儲けの事ばかりで役に立たない。

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