事故により 停電騒ぎも すぐ冷める?2016年10月12日 23時44分35秒

昨夜の風呂上がりに自室が肌寒いと感じられたのだけど、すぐに慣れるだろうと何の対策もせずに過ごしていた事が障ったらしく、今朝は風邪の症状と共に目覚める羽目となった。
ひとまず風邪薬で沈静化してくれたけれど、薬に頼らねばならない程度に酷くて出社した時点でもう疲れていた。
業務は辛うじて進められたけれど頭の回転が悪くて、効率の悪さに苛立ちながら作業する格好となっていた。

体調の最も悪かった15時頃に都内を中心に大機補な停電事故の報せが入り、東日本大震災の後で計画停電の対象外とされた地域が停電した。
俺の職場は停電こそなかったのだけど、同じ区内で停電した地域もあるので紙一重で回避したような状況だったらしい。 
停電の影響は電車の軽い遅延くらいで済みそうな程度まで沈静化して、特に警戒しないまま帰宅の途へ就いたのだけど、乗り換え先でホームの人が溢れて階段を上れなくなっていた。
会社を出た時点で空腹感に襲われていたので、早く帰りたかったのに下手すれば電車を見送る事になりそうな雰囲気に焦った。
結果としては1本目の電車へ乗り込めたの出万々歳なのだが、階段の途中からではホームの状況が分からなくて、20分待ちが確定したらどうするかと悩んだりと無駄な労力を支払ってしまった。