玄関の 見えない罠の その猛威2016年10月03日 23時32分08秒

今朝の出掛けようと玄関へ向かっていると、父親が吸った煙草の匂いが漂っていて嫌な予感がした。
階段も廊下の匂いは息を止めれば我慢できるレベルだったのだが、玄関は煙が漂っていそうな濃さとなっていて、靴を履くのに手間取った影響もあって少し吸ってしまった。
そのため玄関から踏み出した直後から肺を吐き出す勢いで咳き込んで、意識の遠退く寸前で踏み留まりながら発作が鎮まるまで堪えた。

その後は気分の悪さを引き擦ったまま通勤して、会社へ着く頃までに回復したと思っていたのだけど、どうにも後遺症が残っていたらしく調子の上がらないまま過ごしていた。
そして、夕食時を迎えてもなお胃袋に昼に食べた物が残っている感触を確認して、気分の悪さが何に由来しているのが確認するに至った。

あそこまで派手に煙草の煙を吸った事も久し振りだけど、10時間が経過しても影響が残っているのも珍しい。
そうなっても不思議でないほどに煙草の煙へ対する耐性がないので、十分に気を付けているつもりで油断していたのだろう。
同じ事の繰り返されないように懸念があれば、時間を掛けても換気して安全の確保に努めるとしよう。
父親が煙草をやめてくれたら何の問題もないのだけど、余計な世話を焼くのに重要な事から目を背けていくので、もう言うだけ無駄だと諦める他にない。

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