外野から 眺めるだけの 都知事選2016年07月15日 23時07分05秒

東京都知事選が始まっているため、会社へ行くと選挙カーが走ってきたりと暫く騒々しくなる。
俺の会社に京都民が一人もいないので、この選挙戦は騒音以外の何物でもないのだけど、何かと影響力のある首都だけに無関心でも居られない。
そう思って候補者を見てみると何とも言えない顔触れで、こいつだけは当選させないでくれと言いたくなり人こそ居ても、都知事に相応しいと言える顔が見当たらなくて呆れる。

最初に立候補や宣言した候補者が先出しジャンケンと言ったけれど、その後に出てくる後出しの顔触れが悪すぎて唖然とする。
Twitterで見掛けた例えでは、先出しでチョキを出したのに、後からパーばかり続いてきて、有権者はグーの音も出ない状況と言われていた。

何かにつけて首都だから何だと言い出して、何故か外交だの国政に関わる公約を掲げてみたり、そもそも知事が何なのか理解していない候補者が多すぎる。
こういった流れはテレビでもてはやされて天狗になり、政治家になって暴走した弁護士が始めたのだけど、越権行為であって馬鹿げていると気付いてもらいたい。
しかも、野党の統一候補は文字すらまともに掛けないほどの高齢で、健康上の問題から業務をこなせると思えない老体だ。
公約にしても何も考えていない風にしか見えなくて、何故に推薦できるのかと呆れるばかりで溜め息すら出ない。