入れ歯用 洗浄剤の シミ落とし2016年06月11日 23時16分28秒

夕食の時に父親から茶渋汚れや台所シンクに置かれた三角コーナーを綺麗にする有効な方法として、入れ歯洗浄剤に浸け置きを教わったと自慢げに話してきた。
元より洗浄剤の一種である上に煙草のヤニも落とす洗浄力を考えれば効果は容易に想像できるけど、部分入れ歯を使っている父親にとっては手軽な方法に思えるのだろうけど、俺としては普通に食器用漂白剤の方が良いように思えた。

入れ歯洗浄に使用する容器を綺麗にしたいコップへ変える程度なら一石二鳥なので勿体ないと思わないけれど、入れ歯の持ち主が使っている食器以外ではやってほしくない洗浄法である。
入れ歯の持ち主としては容器を別の家族が使っているコップに変えたとしても、綺麗になるメリットが増えるだけで何の問題もないと考えて、むしろ良い事をしている気分になるのかも知れない。
父親も俺のコーヒーカップに付いた茶渋を綺麗にしていると言い出したのだけど、その時の抵抗感は他人に自分の歯ブラシを使われる状況と似た嫌悪感だった。

今日の時点では先に茶渋の付いたコップを洗ってしまったので、父親の入れ歯洗浄剤による漂白から逃れられたけど、何かの拍子に買ってされる恐れもあったので先手を打っておく事にした。
汚れているから綺麗にしてやろうと御節介をされるのだから、先に綺麗にしておけば良いだけの話となるのだけど、問題はその洗浄方法なのだけど個人的に食器用漂白剤を好まない。
かといって、入れ歯洗浄剤を拝借するのも勿体ないと感じる貧乏性なので知恵と工夫で何とかしてみる方向で考えてみた。

父親の話によると茶渋汚れは弱アルカリ性の有効であり、入れ歯洗浄剤がpHの濃度が最適地となっているために汚れを良く落とすらしい。
ということは、アルカリ性の洗浄剤なら似たような効果を発揮するのでないかと考えて、マウスウォッシュのモンダミン ストロングミントを持ち出して、ティッシュに含ませて茶色く色付いたコーヒーカップを擦ってみた。
父親の説明が何処まで正確なのかも疑わしかったので、実際は大して期待しないままに擦っていたのだけど、3分ほど磨いたら思いの外に綺麗になってくれた。
真っ白と呼べるほど綺麗でないけれど、これなら父親が要らぬ御節介を掛けてくる事もないだろうレベルまで綺麗になってくれたから良かった。

空き時間 無にしまいと 更新へ2016年06月12日 23時19分48秒

週末になると体調の安定しなくなるパターンが定着しているので、今週もそうなるのだろうと予想していたら案の定乃結果となった。
不調の主因となる左目の見え方が変化した事によって発生する症状は土曜に比べたら随分と楽になっていたけれど、今回は両肩の痛みが酷くて時折に頭痛までしてくる有様だったので、PCの前に座っている時間も減りそうな予感がした。
そのため、時間があるならとゲーム用PCに続いて省エネPCもWindows10へのアップグレードを実行しておこうと考えて決行した。

ゲーム用PCはWindows10にするメリットが薄くて、会社がアップグレードした関係で環境の差があると頭の切り替えを必要して面倒なので、環境を揃える意味でアップグレードした。
その結果として、PCが故障した際にライセンスの移行ができるのか否かという厄介な問題に悩まされる羽目となったので、元より不穏な動きのあったPCをアップグレードした事が間違えだったと感じている。
省エネPCは今のところ不審の動きを見せていないので故障の面では問題なく、スペックを犠牲にして省エネ仕様にした事からメモリやCPUの取り回しが上手になっているWindows10の方が安定するはずだった。
それでもアップグレードせずに置いていた理由の1つは時間が掛かる事、加えて故障した時の面倒が解決していないので、踏み切れずに先延ばしし続けていた結果だった。

別段に故障の心配が無さそうなのでアップグレードへ取り掛かったのだけど、ダウンロードしたファイルを解凍している途中で画面が硬直してそのまま10分近くも雨後かなった時は、最も面倒なタイミングで障害が起きたのかと焦らされた。
それでもディスクアクセスを示すランプが不規則に点滅していたので、硬直が画面だけの事と想定して放置しておいて正解だった。
その後の操作は2回目という事もあって何の問題もなく片付いていれたので良かった。

問題の動作環境だけど、予想した以上に安定してくれて今までラグの派生した場面でもスムーズに流れたりと、目に見える形で改善してくれたので安堵した。

左目の 痛みがあって 不安がる2016年06月13日 23時29分47秒

手術した左目の痛む場面が昼過ぎから一気に増え始めた。
以前にもあった見え方が大きく変化する直前の痛み方と同じなので、成長痛の一種と予想して様子を見ていたのだけど、今までに比べると鋭い痛みも走るので苦労している。
金曜に国立病院の眼科に診せているので問題ないはずだけど、手術を受けた左目の痛みは何かと不安を煽ってくる部分が大きくて、心労のせいか普段よりも疲れているように感じる。

左目の見え方は痛みの対価として十分な改善が実感できていて、カレンダーの格子模様が歪みながらも繋がって見える瞬間もあり、見えていない部分が随分と小さくなっだ。
子の改善は本当に嬉しいのだけど、夜遅くになる毎に痛む間隔が短くなっていて、帰り支度を整えた頃からは殆ど絶え間なく痛んでいる調子となっている。
その前は忘れた頃に痛むといった調子なので、なかなか辛いものがあって本当に成長痛的な痛みなのか自信がなくなる。
水曜が主治医の検診日なので痛みが続くようなら予定より早く診察を受けるとしよう。

休めない そんな日ばかり 風邪を引く2016年06月14日 23時41分23秒

昨夜の就寝時は蒸し暑くて寝苦しかったのに、朝方に少し肌寒く感じられる程度まで室温が下がっていた上に、布団を寝苦しさから蹴飛ばしていたので寝起きから寒気を感じていた。
その寒気は起きてから徐々に強まっていく傾向にあって、頭痛や気怠さなどの症状が重なってくるまでに対した時間を要さなかった。
この調子で悪化されると出勤も危ぶまれそうなので、一度は布団へ戻って体調が整うか試してみる事にした。

本来なら朝食を食べ終える時刻まで浅く眠ると、室温の上昇した影響もあって寒気を初めとした症状が落ち着いていた。
そこから朝食を食べたりする事で体温も上がり、どうにか出勤できそうなレベルまで持ち直してくれた。
今日は納品したシステムの動作確認に伴う修正依頼が入る予定だったため、できる限りは休みたくなかったので持ち直してくれて良かった。

回復した訳でなかったので仕事中にふらつく場面も有ったけれど、どうにか作業へ打ち込めたので不調の割に頑張った方だと思う。
しかし、日が暮れて気温が下がってくると体長の悪化が凄まじくて、電車の冷房に凍えたりと散々な帰り道となっている。
この調子だと夜食に何か温かい物でも食べないと、明日の朝がより一層の酷い容態になっていそうで恐ろしい。

難解な コードを改め スッキリと2016年06月15日 23時33分07秒

昨夜の就寝時も室温と湿度の影響で寝苦しかったのだけど、布団の枚数調整がちょうど良い感じに収まってくれて、寝付きも寝相も良くて朝まで気持ちよく眠れた。
それでも前日の不調が残っていたりもしたものの、出勤を危ぶむような重傷でなかったので良かったのだが、体力の回復まで間に合っていなくて疲労感と空腹が酷かった。
朝食で体温を上げてやるとさらに快調となるも、調子に乗っているとぶり返してきそうな不安感が付きまとった。

仕事は自社環境で実行できない機能のテストをやっていて、正規のエラーログを参照できなかったりと面倒が有って手間取ったけれど、想定よりも順調に動いてくれたから良かった。
今の作業は他社の作った機能をこちらで作り直しつつ、抱えているバグも修正しているのだけど、最も難解だった部分が完成したので安堵している。

前の会社が作ったコードは何を意図しているのか分からない作りが多くて、今日の分は実質的に20行ほどの処理を複雑怪奇に加工して、300行ほどに膨らませていた。
膨らませすぎた影響で何処で何をやっていたのか見え辛くなり、バグを解消できない状況へ陥っていたのだろう。
本来なら機能の使い回しを容易にしたりするためのクラス設計なのに、難読化されてバグの温床となる逆効果を生んでいて呆れるばかりだった。

論点が 遙か先へと 逸らされる2016年06月16日 23時13分12秒

政務活動費の使い方で公私を混同しているとして問題となり、自選による第三者検証などの火消しを試みてきた舛添東京都知事の辞職が決まった。
最後はリオ五輪の閉会式で東京五輪の開催都市の代表として、五輪旗を受け取る日までの続投を懇願するなど迷走していて、問題発覚からの言動を見ていると浮き世離れしている印章が強かった。

第三者と言いながら自選したかと思えば、調査に支障を来すから結果の出る当日まで担当者の氏名が非公開とされた。
調査が行われているのか、隠蔽工作に躍起になっているのか分からない中で提出された報告書は、違法でないものの常識に反するとする解釈が多かった。
元より政治資金規制法が世紀の悪法と揶揄される法律なので、その法律に則って合法と言われても納得できるはずがない。
そればかりか報告書を精査していくと、既に解体された団体の収支報告を合法としている部分が見つかり、誤植だと弁明されるも納得できるはずもなかった。

そうこうとあって都議会で知事の不信任決議案の提出されると確定して、知事の対応があれこれと憶測される中での辞職願が出された。
ここまでは予想通りなので問題ないのだけど、政治資金の問題は他の政治家に対しても向けられるべきなのに、都知事選挙へ全ての関心が逸れるようテレビ報道が誘導している。
本来なら政治資金規制法の改正という流れへ進展するべきなのに、テレビに出演する政治家は舛添都知事へ対する発言こそ荒れ、諸悪の根元である政治資金規制法の改訂に関して誰と口からも出てこない。

俺としては1つでも違法性のある請求が見つかった場合、過去に遡って全額を返却するとする1文を追加してほしいと思っている。

水不足 数年ぶりに 聞く言葉2016年06月17日 23時36分21秒

今年はこの時期になっても台風が一度も発生していなくて、降雪量も少なかった影響から利根川水系の貯水率が下がっていて、この時期としては過去最低を記録している。
昨日は夜から明朝に掛けて平野部で激しい雨が降るとの予報だったが、一時的に雨音が強くなるも長続きしなくて、とても激しい雨の呼べる降り方ではなかった。
広範囲に及ぶと言われたはずが局地的だったし、天気予報がここまでに派手に外れるという事はそれだけ異常な気象なのだろう。

ごこ数年は梅雨の時季に日本列島よりも長い停滞前線が発生するようになり、最初に見た時は唖然としたのにすっかり見慣れてしまった。
この頃から梅雨前線と呼ぶべき前線が発生しなくなり、梅雨入り発表も「梅雨入りしたと思われる」と曖昧な表現となった。
実際には梅雨前線が掛かっていないので梅雨でないのだけど、梅雨入りを宣言しないと農家から苦情が来るらしく、無理にでも発表しようとした苦渋の決断なのだろう

梅雨の雨が少ない事もダムの貯水率を引き下げる要因だけど、今年は台風が未だに1つも発生していなかったり、冬場の降雪力が少なかった影響も大きいらしい。
ここ数年に大雪の被害が聞こえてくるだけにダムへ雪解け水が流れ込まない状況は、雪の降る場所があるべき場所から逸れているのではなかろうか。
現在の東京都は100年前の九州と同じ気温という話もあるし、これから先の未来では水不足に悩まされる状況が当たり前になるのかも知れない。

久々の 聴力検査 結果良し2016年06月18日 21時50分07秒

先月末の辺りから耳鳴りの発生頻度が上がり始めたので、耳鼻科の処方にビタミン剤や血行促進罪といった軽い対策が加わった。
この診察の際に過去の検査結果を掘り返してみると、3年ほど聴力検査を受けていない事が判明したので、景観札の一家として調べてみる話となった。
ここ最近は一月半に1回のペースで通院しているのだけど、今回は経過観察や検査の事もあって2週間で診察を受ける予定となっていて、昨夜の就寝直前まで通院日であると忘れて夜更かししていた。
就寝の直前になって通院日であると思い出したから寝坊せずに済んだけれど、忘れたままだったら2週間前と同様に診療受付の締め切り時刻に焦る羽目となる所だった。

検査結果は数年前のデータと比較しても良くも悪くもなっていなくて、普通なら唖然とするほど酷い状態ながら絶妙なバランスで安定しているだけでなく、聴力も低下していない現状に驚かれた。
俺の耳を初めて見る医者は大概に驚きの漏らすほどに悪い状態らしくて、その状態でこれだけの聴力を維持しているとは驚きという状況らしい。
自分の耳は実際に見た事がないので良く知らないのだけど、石灰化している部分があるなどらしくて酷い状態ながらも、そこから大きく崩れるわけでもなく安定している事は驚きらしい。

願わくば、目の方も同じように悪いながらも現状を維持してくれたら嬉しいのだけど、どうなっていくのか診察を受けてみていくしかない。

雨雲が 丘を越えずに 肩透かし2016年06月19日 23時44分04秒

通勤に使用しているシティサイクル(ママチャリ)が随分と使い古された痛みが目立ち始めて、次にタイヤが磨り減って交換時期になったら買い換えるつもりでいたのだが、その時が来る前にブレーキレバーが壊れてしまった。
駐輪場へ駐めている時に強風にやられたのか、人為的にやられたのかふめいなのだけど、自転車が横倒しになっていてブレーキレバーの根元が折れていた。
ブレーキレバーの構造もあって根元が折れても注意すればブレーキを掛けられるのだけど、緊急時にワンテンポの遅れが致命的になる場合もあるので、タイヤは半分ほどしか磨り減っていない状況だが買い換える事にした。

そんなわけで今日の昼過ぎ14時から遅めの昼食を食べに行くついでに自転車屋へ行こうとしたのだけど、店を出たところで強烈な雨の臭いと伴った大粒の雨が降ってきた。
風も一段と強くなって自転車を押し戻さんばかりの勢いとなっていて、暑さ対策のために窓を全開にしたまま出てきたので、このままで寝床が大惨事になってしまう恐れがあった。
父親に電話して戸締まりをしてもらう事も考えたのだけど、どうにも人を頼るという事に抵抗感を植え付けられているので踏み切れず、結局は自転車の針路を自宅方面へ戻して走り出した。

道中に大きめの坂を下った直後に上った先で再び下るという行程を通るのだけど、1つ目の下り坂へ差し掛かった辺りで急激に雨の臭いが変わってきて、2つ目を下りきると雨足まで弱まった。
坂を境目に天候が一変する事は珍しくないのだけど、あれほどの強烈な雨の臭いを漂わせている時はここまで綺麗に区切られなかったはずなのだが、これも天気予報が当たらなくなった原因と同じ異常気象が故なのだろうか。
どちらにしても意表を突いて境界線が踏み越えられる可能性もあるので帰宅する事にしたけど、自転車屋の帰りに寄るつもりだった買い物を済ませての帰宅となった。
それというのも雨雲から逃げるために全力疾走していたので疲れてしまい、再び出掛ける気力が残っていると思えなかったので買い物を先に済ませて帰宅した次第だ。

結局は帰宅してから汗を冷やしてしまい、軽い風邪の症状まで出始めた影響で本当に出掛けられなくなり、結局は雨も降らないで終わってしまって踏んだり蹴ったりだった。

週明けに 風邪を持ち込み 気が重い2016年06月20日 23時29分10秒

昨日に夕食を済ませて自室へ戻っだ頃から妙な寒気を感じ始めて、そのまま過ごしていると風邪の症状が出始めたから驚かされた。
日中に雨雲から逃げる際の汗を放置した事が障ったのかも知れないし、俺は夕方まで暑いと感じていてのに対して、父親が昼過ぎから寒かったと言っており、体感温度が狂っていた結果の可能性もある。

日曜から月曜へ変わる夜に風邪を引いてしまったので、早めの就寝と思ったのだけど意識が朦朧として布団へ入らずに転た寝してしまう。
この愚行のおかげで布団へ入っても暑苦しいと感じない程度の寒気がして、予想よりもすんなりと眠りへ落ちられた。

これで風邪も朝までにすっきりと治っていてくれたなら良かったのだが、そう話が思い通りに進んでくれるはずもなく、咳をすると目や耳に響く苦痛の中で過ごす羽目となる。
それでも風邪薬で沈静化できる程度まで回復していたから良かったけれど、月曜の朝から体力を消耗している状態なので先が思いやられる。

ひとまず日中は風邪薬のおかげで乗り切れたので、帰りの電車で冷房に当てられて悪化しない事を願いながら帰るとしよう。