壊れたと 思い込んでの 品選び2016年06月25日 22時23分59秒

今日は午前中に何の用事も入れていないので日頃の寝不足を少しでも解消するため、遅くまで寝ていようと決めていたはずなのに平日より少し遅い程度の時間で目覚めてしまい、トイレへ行ったらそのまま寝付けなくなっての起床となった。
寝付ける気がしないからと軽い気持ちでゲームへ手を出した故に、寝付ける可能性が消え去ったという部分もあるけれど、寝起きと思えないほど頭の回転が速かったりと目覚めの良さを極めていたので、やはり寝付けなかっただろう。
その割にToda氏との昼食から戻ってくると瞼が重たくなってきて、少しだけゲームをしてから昼寝しようと思っていたのだけど、スピーカーの右側が聞こえていない事へ気付いて寝惚け眼で調査する羽目となる。

問題のスピーカーはかれこれ10年近く使っていて壊れても何の疑問もない骨董品に分類されて、ここ最近に何かと物品の故障が相次いでいたため、物の壊れる時期が不思議と重なる現象の一貫に思えた。
そのため、ドライバの更新や接続不良の確認といった基本的な部分を調査する一方で、次に購入するスピーカーを探していて次第に品探しの方へ集中していった。

現状と同じ構成を保つためにはアナログ2系統入力を必要とするのだけど、USBやBluetoothを用いた接続方式が幅を利かせているようで選択肢の少なさに苦労していた。
別段に新しい接続方式へ対応できるので切り替える手もあるのだけど、Blu-rayレコーダーを接続したいのでアナログ端子を捨てられない事情もあり、両方の接続方式に対応している品は当然のように一回り高かった。

そんな調子であれこれと考えた末にアナログ2系統のスピーカーを購入しようと決めた直後、Windowsがサウンドデバイスを3つも認識している状況に気付いて、使用するデバイスを切り替えてみたら正常に再生され始めた。
この時点になってようやっと気付いたのだけど、Blu-rayレコーダーからの音声がどう再生されるか調べる基本調子が抜けていて、そもそも故障している確証を得ていなかった。
結局のところ、寝惚け眼で無駄な品選びに時間を費やした末、昼寝する時間を失ってしまうオチまで付いて溜め息しか出ない。

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