珍しい メールと思えば ただのゴミ2016年06月23日 23時46分30秒

携帯のメールアドレスは文字数を多めにしている事もあり、今まで10年以上も使い続けて迷惑メールの類が届いた経験が殆どない。
元々の携帯キャリアが社名と共にドメインを変更したり、吸収合併している事もあって相当に希少なアドレスとなっていて、迷惑メールが最後に来たのが何時かさえ覚えていない。

そんな迷惑メールと無縁に思われていたスマフォへ架空請求メールが届いたから驚かされた。
迷惑メールである事に変わりないので削除対象だけど、未だに使われているかも怪しいアドレスへ送ってきた根性は称賛に値すると思った。
しかし、メールのヘッダー情報を確認してみると、メールアドレスではなく携帯番号を宛先に指定して送られており、小さく感動していた気持ちが凄い勢いで凍り付いていった。

普段に使用しないから完全に話するて居たけれど、携帯番号だけでメールを送信する仕組みがあって、在りそうな携帯番号へ手当たり次第に送っていただけらしい。
架空請求の連絡先として記載されていた番号をインターネット検索へ書けてみれば、詐欺に使用されるアドレスとして後悔されていて、既に通報の必要性さえないほど知られているらしい。
珍しい体験をしたと喜んでいたのに肩透かしにもほどがある。

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