腰を据え 政策協議 してほしい2016年06月22日 23時26分06秒

東京都知事の騒動が落ち着いてきたかと思えば、今度は参議院選挙が始まって政治に絡む話題の途絶えない。
何も見えていないままに政策が決まっていくより良いのだが、お祭り騒ぎが二次会へ移行したような調子になっていて、どうにも政策面が置き去りとされた選挙戦となりそうで不安になる。
今回は選挙権の付与年齢が引き下げられて初めての選挙となり、新たに有権者となった若者達がどう動くのかも注目点となっている。

選挙活動に関して見てみると、東京都知事に端を発する政治資金の公私混同問題へかこつけて、綺麗な政治家をアピールする安っぽい言葉や与党の批判に執着した中身のない発言と相変わらずだ。
批判するなら代案を示して吟味させてほしいのに、与党からは行政改革だとか何年も使い古された単語ばかり出てきて、政策を考える頭がないので与党批判に徹すると言わんばかりだ。

今時の若者ならちゃんと調べて投票してくれると思うのだけど、実効性のない聞こえの良い言葉に踊らされない事を願うばかりだ。

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