病み上がり 行きと帰りを 全力で2016年06月04日 22時24分37秒

昨夜の時点で木曜から続いていた風邪と思しき症状が引いていたので、今朝は久しぶりに頭痛や病的な気怠さを感じない目覚めとなってくれた。
それでも疲労感が若干に残っていたので惰眠を貪り続けて朝9時頃まで寝ていたのだけど。耳鼻科の処方薬が残り少なくなっていたと思い出して嫌な予感に追い立てられての起床となった。
リビングで処方薬の在庫を確認してみると、やはり今週に通院しないと切れてしまう数しか残っていなかったので、のんびりと過ごす予定を変更して耳鼻科へ掛かってくる事にした。

この時点では耳鼻科の受付が11時30分までと思っていたので、寝坊義気ながら朝食を食べてから出掛けても間に合うと考えて行動していた。
朝食から歯磨きとゲームの日課を少しだけ片付けるなどしていたら、10時を過ぎていて出掛ける準備を始めようかと考えた所で、診療終了時間の30分前に受付が締め切られるように変わった事を思い出した。
そのため、まだ余裕のある時刻だったはずが一変して間に合うか否かの崖っぷちへと変わり、病み上がりの体調で自転車を全力で漕ぐ羽目となってしまう。
しかも、こういう時に限って信号待ちの足止めを食らう場面が連発してしまい、中間地点を通過した時点で既に諦めた方が利口だと思える時刻となっていた。

無駄と想いながらも引き返す気分になれなかったので、駄目だったなら自転車屋で新しいカタログでも見せてもらおうと突き進み、受付の終了時刻から10分も遅れての到着となった。
駄目で元々だと病院へ入ってみると、何かの事情があったらしくて今日だけ締め切り時刻が後ろ倒しになっていて、診察を受けられる運びとなった。
体調の悪い時ほど運気の回る事が多いので、今回もそのパターンだったのかと諦めずに走りきった自分を褒め称えながら待合室で過ごして、診察を終えるとToda氏との昼食会に遅刻しそうな時刻となっていた。
そのため、帰りも自転車を全力で走らせる羽目となってしまい、診察を受けられた事が運の良かった出来事なのか疑問を抱きながらペダルを踏み込んでいた。

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