既視感に 苦笑しながら 読み進む2016年06月01日 23時14分55秒

今日から取り掛かった新しい案件は他社の担当した開発を引き継ぐ形で、次期リリースまでの時間がないから部分的に置き換えて、間に合わない箇所は既存のまま突き通す予定となっている。
そのため、現今のコードを解析する所から取り掛かったのだけど、何やら無駄と思われるコードが多くて読み辛くて、俺が見てきた中で史上2番目の酷いコードだと評価した。

この評価を下した後に聞いた話では依頼主も現行のコードが気に入らないらしくて、可能な限りに既存を捨てての作り直しを希望しているとの事だった。
つまり、出来の悪い開発会社が切り捨てられて後釜として指名された流れで、いつぞやの携帯版ゲームを丸ごと作り直してほしいと依頼された時と似ている。
規模が圧倒的に小さいので比較するのもどうかと思うのだけど、過去の実績が評価されての依頼されたわけでありがたい話である。
それと同時に同じプログラマと名乗りながら、学生にも劣る汚いコードしか書けない輩の多さに呆れる部分もあって、少しばかり複雑な気分にもなる。

ひとまずは依頼主からの期待に応えられるよう頑張りたいのだけど、どうにも昨夜の寝付きが悪かった影響で頭痛の伴う眠気に襲われたり、腹痛に見舞われたりしていて調子が出ない。
せめて、早めに寝る努力だけでもしたいのだけど、何かと手を着けたい物が多くて良くない流れとなっている。

風邪を引き 辛いながらも 乗り切って2016年06月02日 23時55分29秒

昨夜はいつの間にやら室温が下がっていたらしく、気付いた時にはしっかりと湯冷めしていた影響もあり、今日は朝から風邪の症状が色濃く出ていて辛い一日になる予感がしていた。
そのため、風邪薬を服用してから出勤してきたのだけど効果が薄くて、終日に鼻が愚図り続けたり熱っぽく気怠い気分が抜けなかった。
何よりも目の充血が手術を受けている事もあって心配で、心労も含めて疲労困憊となりながらも定時前にノルマを終えられた。

夜が更けるに連れて再び冷え込むらしいので早めの帰宅したかったのだけど、寝不足の上へ気怠さと疲労感を重ねるとさすざに動けず、残業した時と大差のない時刻でも帰宅となっている。
体調の優れない今日だけど、駅と駐輪場を結んできた小道が駅ビルの拡張工事で今夜から閉鎖されて、迂回ルートを通らされる羽目となる。
夜盲症を抱える身としては僅かな変更でもストレスとなるわけで、今日のような調子の悪い日に初めての道を通る羽目になるとは運が悪い。

朝に確認した限りでは街頭代わりの照明がありそうだど、そう見えただけの可能性もあるので安心できない。
迂回路へはいるまでの道に関しては照明を設置しそうな気配が見られず、迂回路の中よりも手前で苦労させられそうな雰囲気だった。

風邪っぽさ 治り切らずに 疲れ気味2016年06月03日 23時26分12秒

昨日の風邪は今朝になっても治り切らなくて、多少なり楽になっているものの再び悪化しそうな危うさもあって、朝から重苦しい溜息を漏らしながらの起床となった。
昨日は風邪薬が大して効いているように思えなかったので、風邪によく似た症状の病気という可能性も考えて警戒したけれど、昼を過ぎた頃から緩やかに回復してくれた。

体調は回復傾向だったものの体力まで持ち直してくれるはずもなく、調子の良くなり始めた16時過ぎからは眠気が酷くて苦労させられた。
仕事もあるのでどうにか持ち直そうとおやつを買いへ行ったりしたけれど、夕方近くになるまで頭の回転が悪くて焦りを感じながらのPCに向かっていた。
最終的に遅れを取り戻せる程度まで調子が戻ったから良かったけれど、そこで残りの体力を使い果たすような格好となってしまった。

仕事の最後で燃え尽きた影響は帰りの寄り道に時間を忘れる格好で現れて、時間を掛けすぎてToda氏との夕食会をキャンセルする羽目となった。
こうなると夕食を何処かで食べている必要があるのだけど、疲労で空腹感も忘れつつあるので面倒臭いと思い始めてしまう。
それでも夜遅くに空腹を感じてくる事は間違えなくて、帰り掛けに何処かへ寄らねばと考えると眠くなってきて、何もかも忘れて帰宅していそうな自分がいる。

病み上がり 行きと帰りを 全力で2016年06月04日 22時24分37秒

昨夜の時点で木曜から続いていた風邪と思しき症状が引いていたので、今朝は久しぶりに頭痛や病的な気怠さを感じない目覚めとなってくれた。
それでも疲労感が若干に残っていたので惰眠を貪り続けて朝9時頃まで寝ていたのだけど。耳鼻科の処方薬が残り少なくなっていたと思い出して嫌な予感に追い立てられての起床となった。
リビングで処方薬の在庫を確認してみると、やはり今週に通院しないと切れてしまう数しか残っていなかったので、のんびりと過ごす予定を変更して耳鼻科へ掛かってくる事にした。

この時点では耳鼻科の受付が11時30分までと思っていたので、寝坊義気ながら朝食を食べてから出掛けても間に合うと考えて行動していた。
朝食から歯磨きとゲームの日課を少しだけ片付けるなどしていたら、10時を過ぎていて出掛ける準備を始めようかと考えた所で、診療終了時間の30分前に受付が締め切られるように変わった事を思い出した。
そのため、まだ余裕のある時刻だったはずが一変して間に合うか否かの崖っぷちへと変わり、病み上がりの体調で自転車を全力で漕ぐ羽目となってしまう。
しかも、こういう時に限って信号待ちの足止めを食らう場面が連発してしまい、中間地点を通過した時点で既に諦めた方が利口だと思える時刻となっていた。

無駄と想いながらも引き返す気分になれなかったので、駄目だったなら自転車屋で新しいカタログでも見せてもらおうと突き進み、受付の終了時刻から10分も遅れての到着となった。
駄目で元々だと病院へ入ってみると、何かの事情があったらしくて今日だけ締め切り時刻が後ろ倒しになっていて、診察を受けられる運びとなった。
体調の悪い時ほど運気の回る事が多いので、今回もそのパターンだったのかと諦めずに走りきった自分を褒め称えながら待合室で過ごして、診察を終えるとToda氏との昼食会に遅刻しそうな時刻となっていた。
そのため、帰りも自転車を全力で走らせる羽目となってしまい、診察を受けられた事が運の良かった出来事なのか疑問を抱きながらペダルを踏み込んでいた。

左目の 急な変化を 不安がる2016年06月05日 22時48分51秒

手術した左目の見え方が週末になると大きく変化して気分の悪くなるのだけど、今週はメガネが汚れているのかと勘違いするほど白んで見えたり、眼球の奥が重たい鈍痛を発したりと不安になるような症状が多かった。
どの症状も2時間ほど経過すると落ち着いたり、そうかと思えば再発したりと不安定ながらも悪い方で定着しないので様子を見ていたら、幾つか買い物や下見へ行こうと思っていた用事が面倒臭くなった。
実際問題として見え方が異様なせいで出掛ける気分になれなかった事も確かだけど、その割に溜まっているアニメを消化すべきと思いながら別の事に時間を使ってしまい、我ながら支離滅裂と表したくなる生活っぷりだった。

左目は何かと不安を感じてしまう症状であるけれど、その原因として土曜に耳鼻科の通院で処方された耳鳴り対策の薬が影響しているのかも知れない。
それというのも耳鳴りの対策として神経系統を保全する目の処方が出されたのだけど、これは聴覚と視覚が区別されずに同一の神経として作用する影響しても不思議でない。
そう考えてみると、眼球の奥から来る痛みに関しても脈拍に呼応したリズムが感じられるので、ビタミン剤と共に処方された血行促進剤による影響と考えられる。

ひとまず辻褄の合いそうな仮説が見つかって少しばかり落ち着いた事もあり、昼過ぎ16時から弁当用の食材を買い込みに行く程度の外出だけはしてきた。

通販で 売れ筋だけど 露店では・・・2016年06月06日 23時40分10秒

会社の最寄り駅へ行くと改札前に露店が出ていて、時折に楽天市場の売れ筋で常に売り切れ状態の商品という宣伝文句を目にする。
俺は通販が嫌いなので売れ筋商品と言われてもピンと来ないのだけど、露店の売れ行きを見ていると売れ行きの尻すぼみが目に見えて、リピーターの少なさを物語っているように見える。
最初に購入するのも宣伝文句に興味を引かれただけの可能性かあり、そんな程度で通販サイトの売れ筋となるはずがなくて、作られた売れ筋商品なのだろう。

元よりネット上の評価は当てにしていないのだけど、悪意と言わないまでも欲望に色濃く染まった嘘を目の当たりにすると吐き気がしてくる。
先週の末からは閉店近くなってから売れ残りを裁こうとして、売り子が頑張っているのに興味を示す人も殆ど居なくなっ
普通の店舗よりも綺麗に得ないのだからていて、見ていると哀れにさえ感じてしまう。
露天を出すことで突きつけられる現実に心が折れたりしないかと心配になるけれど、ある意味では自業自得とも言えるので何とも複雑な気分で通り過ぎている。

磁気枕 通販よりも 自作かな2016年06月07日 23時37分11秒

通販のCMを聞いていると、磁気枕の宣伝が頻繁に流れてくる。
磁気による血行促進で肩凝りを解消する枕という商品なのだけど、枕の形は眠りの質に影響するばかりか肩凝りの原因ともなる場合もある。
つまり、凝りを解しながら悪化させる事に成りかねなくて、以前に頸椎を支える枕を宣伝していた時の録音を聞かせてやりたくなる。

それと磁気枕には100mTの強力な磁石が使われているそうなのだが、磁気を用いた健康器具のパイオニアであるピップエレキバンを見てみると、標準が110mTでさらに160mTと190mTの上位もある。
単純に強ければ良いものなのか分からないけれど、通販の磁気枕を買わずともピップエレキバンを既存の枕に貼り付けたら事足りそうである。
ちなみにピップエレキバンの190mTタイプの24個入りが1600円なので、価格としても手の届くレベルに収まっている。

そんなわけで先日にピップエレキバンを買ってきて、裏表がありそうな形状だったので剥がして裏返しにしたのち、枕カバーを剥がした下に3cmほどの間隔で貼り付けてみた。
首と肩周りに並べてみると12個で足りてしまったので、磁気枕を作るためなら12個入りで十分だろう。
余っても本来の用途で使えるし、シールだけ売っていたりするので磁石だけ使い回すと、なかなかリーズナブルに肩凝りを解してもらえる。
俺は正規品のシールでなく、皮膚の荒れないテープで貼り付けているので、計算するのも馬鹿らしいコストで使っている。
しかし、テープに貼ったり剥がしたりは面倒臭くなるので、磁気枕に興味を持った次第だ。

実際に試してみた感想だけど、寝返りの多い俺は一晩中に凝りを解してもらう事になっていない。
それでも凝りの痛みが原因で寝付きを妨害される事はなくなり、それなりの効果を感じられるので上々の成果だろう。
190mTにすると急激な血行促進が疼きや火照りに感じられるので、凝りの酷い状態から入ると戸惑いそうだ。

落ち着いた 静かな子供 久々に2016年06月08日 23時18分51秒

今朝の通勤電車で幼児を連れた女性と乗り合わせたのだけど、その子は終点までの40分を寝ないでお喋りしていたのだけど、大声を上げたりして騒がしくする場面が一度もなかった。
このような騒がない子供は珍しくなって久しいのだけど、観察してみると親の子へ対する態度が大きく影響しているように感じられる。

騒がない子の親は覗き込みながら話し掛けていて、騒がしい親子だと空返事や相づちで殆ど済まして、静かにするよう注意する時しか顔を向けない。
構ってほしい子供は注意を引くために大声や何かで騒がしくして、親が思惑通りに顔を向けるもすぐさま他へ興味が移ってしまうので、何時まで経っても騒がしいままとなる。
顔を合わせてのコミュニケーションが普段から少ないと、子供は大声が癖になるようで小さな声でのお喋りができなくなるらしく、車内でだけ子供に構ってやろうとしても声がうるさくなる。

静かな子供の親は携帯電話や雑誌などを持っていなくて、騒がしい子の方は大概にスマフォを持っていたりするといった違いもある。
要するに、他の乗客の目が気になるから子供の相手をしていふものの、関心の大半は手にしたスマフォへ傾いていて、興味の薄さを感じた子供が不安から騒がしくするのだろう。
普段から顔を見せて会話している子供は安心感から落ち着いていて、大声を上げるなど騒がしくする事も必要もないわけだ。

こう考えると最近に静かな子供が少なくなってきた状況は、親が子供を安心させられる存在に成れていないという推察に至る。
その原因はスマフォへ関心の殆どを傾けている傾向にありそうで、子供からゲームを取り上げるより先に、親がスマフォの利用を自粛すべきなのではなかろうか。
そもそもに大人がしっかりと遊んでくれるのなら、子供はゲームに夢中という状態へ陥らないはずなのだ。
俺が子守している時の子供達はゲーム機を蹴飛ばすほどに無関心だったし、ゲームよりも誰かと遊ぶ方が楽しいに決まっているのだから当然なのだ。

眠れずに ふらつくほどの 寝不足に2016年06月09日 23時05分47秒

昨夜は湿度の高さと中途半端な気温のせいで体感温度が狂っていて、暑いのかそうないのか分からない状況で就寝となって寝苦しかった。
何をしても落ち着いて寝ていられる環境と成らなくて、タオルケット1枚でも暑いと感じたのに暫くすると肌寒くなり、毛布を掛けても暑くて蹴飛ばしてしまう。
そのくせに暫くすると寒くなって目覚めてしまうといった状況が繰り返されて、元より寝不足気味だった体調はふらつくほどの睡眠不足となっていた。

寝不足は会社を休んでも良さそうなレベルの深刻さで、頭痛や目眩に加えて失神するのかと勘違いするほどの眠気に襲われた。
どうにか一日を乗り越えての帰り道だけど、自転車が居眠り運転となりそうな不安を感じているので、場合によっては自転車を転がして歩く羽目になるかも知れない。
明日は通院日なのだけど、今日のような酷い体調で行きたくないから、今日こそはしっかりと睡眠を取りたいと考えている。

待たされて これで終わりは 微妙かと・・・2016年06月10日 23時41分08秒

今日は午前中に大学病院から紹介された国立病院への通院予定が入っていた。
今回の通院は失明に繋がる網膜の病気が疑われる事へ由来して、この症状へ対する専門性の高い国立病院へ回される運びとなった。
もっとも治療のためと言うよりも障害者手帳の取得や、失明した時へ備えての訓練を見えている間に始める方に主題が置かれる。

病院は小学校へ上がる前に耳の手術を受けた場所であり、何度か通院した記憶もあるのだけど早々に掛かる機会もなくて、縁遠くなった親戚の家へ行くような気分だった。

その病院へ通じる道は昔から道路の舗装が他に比べて極端に劣化していて、過去に通院する時も廃墟へ向かう気分と味わった覚えがある。
そんな過去の記憶を掘り起こしながら向かっていると、昔よりもさらに路面状態が悪化していて、周辺の道路が舗装を一新しているだけにギャップが凄まじくて、異世界へ入り込んだような錯覚さえ覚えるほどの変わりようだった。

記憶にある病棟は当時としても年季が入っていたので、今も健在であれば路面状態と同じくタイムスリップでもしたような気分を味わえるはずだ。
そんな逆方向の期待を膨らませていた中で入場門へ差し掛かると、目の前に真新しい駅を思わせる病院と思えない建物が在った。
風が色濃く緑の香りを乗せて吹いているので、片田舎に新しく建てられた新幹線の駅といった印章を持った。
前述の通りに病院と思えない風景で、過去の記憶がなければ信じられなかったかも知れない。
ここで間違えないと分かっていても案内図を確認したほどの変わりようで、中へ入るとホテルか何かを連想させる雰囲気で戸惑うばかりだった。

それでも受付を済ませた先はちゃんと病院だったので安堵したけど、そこからの待ち時間が長くて医師の人数が減っているとの話を痛感させられた。
診察は基本的な視力検査を行った後に受けたのだけど、今回に疑われている病気を確定するために幾つか検査が必要との事だった。
当日に受けられる検査を済ませて。残りを後日に受ける流れとなったのだけど、今日に行える検査がなかったようでさっさと帰されてしまい、それこそ検査の予約を取りに行っただけの格好となって何とも煮え切らない気分だった。