春の日と 冬の名残が 入り交じる2016年03月04日 23時43分41秒

今日は冬の気配が一気に吹き飛んだかのように、日中の気温が月を1つか2つ踏み越えたような暖かさとなっていた。
朝方こそ肌寒さを感じていたけれど、日差しが差し込むと暖房を使ったかのように暖かくなり、それと同時に花粉の猛威を想像させられて気が滅入りそうになった。

外へ出てみると日陰と日向の体感温度に大きな開きがあり、その上に吹く風だけは冬らしさを残して冷たく、日差しと風の有無で体感温度が激しく変動していた。
自転車を走らせている間に体温が上昇していくと、徐々に暑さの方が勝るようになってきたので、駐輪場から上着を脱ぐか迷うも内ポケットの物を移すのが面倒で、電車へ乗り込むまで待つことにした。
電車の中は予想通りに暑くなっていて、下手したら暑さで貧血を起こしそうな勢いさえ感じられた。

そんな調子で会社まで行ったのだけど、日当たりも風通しも良くない立地の影響もあって、さほど暖かい気温を感じないまま仕事していた。
温度変化に弱い体質なので寒さの残るまま方が都合の良い環境なのだが、立地の影響の凄まじさを体感していた。

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