バスに乗る 負けた気分に 苛まれ2016年01月20日 23時47分50秒

今回の積雪は15cmほどつ持った直後に冷たい雨が降り、その雨水を含んだままに凍結した影響で雪掻きされなかった場所は分厚い氷となっている。
自宅前の路地は日当たりの悪さと冷たい風の吹き抜ける地形が合わさっているため、積雪から3日が経過しても凍結していない場所の方が少ない有様となっている、
バス通りの大半は雪掻きされているので安全に通行できるのだけど、積雪の放置された危険地帯が点在している状況なので、目の利かない夜道を自転車で走行する気になれなかった。

できるだけ自転車で通勤して交通費を節約したいのだけど、現状の路面状態では行きだけならまだしも帰りの事を考えると、歩くかバスに乗るかの2宅という状況が今朝も続いていた。
日中だけなら自転車で突っ切れなくもないのだけど、同じ車道を走る自動車も時折にタイヤを空回りさせていたので、何かの拍子に巻き込まれそうな不安感も拭い去れなかった。
そのため、今日も自転車通勤を取り止めて歩くつもりでいたのだけど、今日の早朝4時にトイレで目覚めた影響で寝不足気味となってしまい、寝惚けている間に家を出遅れたのでバス通勤となった。
情けない理由での変更だった影響もあって、バスへ乗車してから何か負けたような気分に苛まれていた。