着る毛布 発注したけど 届かない2015年12月13日 21時08分51秒

朝の冷え込みが厳しくなってきた今日この頃。布団から這い出す際の苦痛を少しでも和らげるために「着る毛布」という品を試してみたくなった。
布団から出る際の苦痛と言えば、凍てつく空気へ触れる事と冷たい室内用の防寒具へ袖を通す事の2つが主だったところで、毛布なら空気の層が暑くなるので丸めておけば氷の如く冷え切らないと予想される。

羽織る際の苦痛がないだけでも寝起きを楽にできると思い、近場を探してみても見当たらなかったので仕方なく通販で購入する事にした。
商品を探してみるとガウン・ポンチョ・寝間着と3タイプがあるようで、足下の冷えが気になる事と脱ぎ着のしやすさを重視してガウン型にした。
カラーリングによって在庫状況が異なっていたので、1~2日で届くとされていたブラウンで発注を掛けて、遅くても土曜の昼には届いているはずと心待ちにしていた。
しかし、日付が日曜から月曜へ切り替わろうとしている現状でもまだ届いていない。

何があったのかと確認してみれば、発送通知と思い込んでいたメールは入荷待ちによる発送延期とのお詫びが記載されており、さらに「24日までにお届けできない事を」との文言が目に入ったから唖然とした。
最初に発注した際の到着予定は11~12日と書かれていたのに、10日以上も待たされると言いだしたのだから驚きを通り越して呆れてしまう。
24日とあるのでクリスマス絡みの混雑や在庫切れに巻き込まれたのだろうが、2週間も前から影響を受ける羽目になるとは予想外であり、何よりも楽しみにしていただけに落胆の色が濃くなっている。

発注してから在庫切れを宣告される状況は通販なら有りがちな事だと思うけれど、欲しい物が確実に手元へ届かない部分がどうにも好きになれない。
通販を好まない最大の理由は実物を触れない事だが、その次は今回のような予定通りに手元へ届かなかったり、必要な当時になかったりする事だったりする。
代金の支払いがクレジットカードになる影響で金銭感覚が狂う危険性や何かもあるけれど、触ることも持ち帰る事もできないのでは購入した気になれなくて嫌だ。

そもそも予め在庫切れが分かっていたら、他の人気の無さそうな色へ変更するなどの対応もできたわけで、システムへ対する不満も感じてしまう。