風邪薬 飲むか否かで ちと迷う2015年12月08日 22時15分49秒

今日は昨日よりも冷え込んで寒気を感じながらの目覚めとなるも、気象時点はまだ風邪の症状が出ていなかったけれど、通勤途中に悪化しそうな危うさを抱えていた。
いやな予感を拭い去ろうにも最近の体調から考えれば、殆ど確信しているに近い状況となるので大人しく風邪薬を福吉手出掛けてきた。
この選択はやはり正しかったようで、玄関を開けてみれば手袋が必須なほどに冷え込んでいて、自転車を走らせると風の冷たさに寒気を覚えていた。
会社へ到着する頃は風邪薬が効いているはずなのに気怠くて、何もせず来ていたらどうなっていたのか考えたくなかった。

仕事場へ入るとT社員がマスクを着用していて、風邪を引いたとの事で珍しいこともあるものだと驚かされた。
T社員まで風邪を引くほどに急激な冷え込みだったのなら、俺のような不健康体が不調に見舞われても当然に思える。
その事も含めて風邪薬を服用してきて良かったと安堵していた。

日中は軽い眩暈など感じながらもふつうに過ごせていたのだけど、夕暮れ時に風邪薬の効果が薄れたのか気怠さが眠気へ転じて、軽く目の回る場面も経験しながらどうにか乗り切れた。
そんな披露した体での帰り道、電車内で無遠慮に咳をする老人が目立ったので、防衛のためにリュックへハントしも入ったままのマスクを引っ張り出した。
新品なのに臭いがしたりと気分の良くないマスクだけど、老人から何かしら感染させられても面白くないので我慢するほかになかった。

これで明日までに回復していてくれたなら良いのだけど、どうなるかは今夜の冷え込み次第かも知れない。