強引に 寝てみて分かる 危うさが: 【まったり空間】

ここ最近の寝不足をどうにか解消しようにも、疫病神と同居していた頃の習慣が再発したらしくて生活習慣が大きく乱れた現状では難しくて、睡眠不足を強引にでも軽減するために無理して二度寝を決行した。
寝不足の状態で眠れないはずがないと踏んでいたし、今日は朝から曇り空で眩しい日差しに眠りを妨げられる事もなく、３度ほど浅い目覚めを繰り返しながら昼近い１１時まで眠っていられた。
こういった強引な睡眠を繰り返している時は大概に首を寝違えるなどするのだけど、今回は風邪を治しきれずに体力が奪われ続けていた影響もあって綺麗に熟睡できたようで、寝疲れるなどの弊害もなく起床できた。

朝から何も食べずに眠り続けていた影響で体温を上手く上げられず、起きてから暫くの間は寝間着のままでいると気温の割に寒々しく感じられて、そのまま放置していると風邪の熱っぽさまで出てくる始末だった。
仕方ないので高めの室温なのに防寒具で身を固めて午前中を過ごして、何も食べないままToda氏との昼食会へ出掛けたのだけど、身支度の段階で時折に朦朧としていたらしく、気付けば遅刻する時間となっていた。

出鼻から挫かれた気分ながら昼食会へ出掛けて、しっかりとした定食を食べていくと体のエンジンに火が入ったらしく、順調に体温が上がっていって汗ばむほどとなっていた。
おかげで食事会から戻ってくると出掛ける前と変わらない室温なのに暑く感じられて、寒いと思っていた格好になってもなお汗停まらなかった。
食事の有無だけでも体調に大きな変化が起きるというのはどういうことなのか、深く考えていくと良くない状況にあるような気がしてならず、明日もできる限り睡眠時間を多くして強引にでも回復を促した方が良さそうだ。