目を惹かぬ 文字に迷った 品選び2015年10月04日 23時32分42秒

炊飯器の予約設定が何時の間にか解除される不具合が起きていて、過去に3回ほど経験している旨を昨夜になって知らされた。
購入してから7年ほど経過している年代物なので、電子基板の劣化による不具合であると考えて間違えないのだろう。
そうなると時間の経過と共に悪化する危険性が極めて高くて、気温の低下などここ最近の天候に起因している可能性も考慮すると、早々に対応すべき案件と判断して早々に買いへ行ってきた。

炊飯器の違いは実際に御飯を炊いてみないと分からないわけで、全く知らないメーカーの安物でも買わない限りに失敗しないと思って間違えない。
何らしかの革新が着実に積み重なっているのだろうけど、そう頻繁に買い換えるような家電製品でもないから比較のしようもないが、主食である米を調理する機器なので手抜きもしたくない。
炊飯器という家電製品は良く分からないけれど、それなりに拘りたいと考えてしまう部分も確かに存在して、買う側としては非常に扱い辛い商品である。

値段と店頭の宣伝文句を基準に選定するのだけど、商品コーナーを見回ってみても心に響いてくるような宣伝文句が見当たらず、品選びに随分と時間を費やす羽目となってしまった。
最終的に辿り着いた答えは省エネ設計と早炊き性能で決めて、ついでに疫病神が居なくなった事で5合炊きの必要がないからと、3.5合の小さい炊飯器を選択した。
店頭価格から5千円ほど割引となったので、割引差額分で購入できるトースターも合わせて注文しておいた。