審議だけ 求めていても 微妙かな2015年09月11日 23時05分55秒

昨日の鬼怒川での堤防決壊を初めとする水害に関して、飛び交うデマを指摘している人がいるのだけど、所々に論点が外れていると感じられる発言が見られた。
俺が取り上げた太陽光発電事業者による自然堤防の掘削に関しても、現場が異なるとしていたのだけど、2カ所ある決壊場所の別の方と混同しているように思われた。
堤防の一部から泥水が流入している様子を撮影した写真において、沈んでいるソーラーパネルが見えていたので、全く異なる現場であると断定するには無理があると感じる。
強いて言うなら記憶を掘り返してみると、堤防が崩れていなかったので決壊でなく越水と呼んだ方が正しいようだが、太陽光発電事業者が掘削したとされる箇所から流入しているので、言葉が違えど重大な欠陥である事に変わりないだろう。

他にも報道ヘリが救助に当たる自衛隊機を妨害しているとする写真について、遠近法による錯覚であるとしているまでは良いのだけど、そもそも救助能力のないヘリが被災地を飛び回る行為を問題視すべきと感じる。
過去にも報道ヘリの騒音が救助の妨げとなった事例もあるし、被災状況を知らせるだけなら報道各社が個別に飛ばさずとも協同の1機を飛ばせば済むのでなかろうか。
スクープ映像を欲しているから不謹慎である上に、救助の妨げとなるので自粛すべきであって、接近しての妨害こそないけれど邪魔になっている事実は見過ごすべきでない。

審議だけを単純に追求するのも良いけれど、見るべき所が無視したままというのもどうしたものかと考えてしまう。

この時期に しぶとく湧いた 蚊に喰われ2015年09月12日 23時45分32秒

今日は久しぶりに晴れの休日となってくれたのだけど、青空に恵まれない日々が続いていた所へ残暑の強い日差しが降り注いだため、眩しさから立ち眩みのような感覚に襲われる羽目となった。
立ち眩みと言っても予兆を感じた程度なので問題なかったのだけど、慣れていない状態だと眩しささえも凶器と成り得るのだと思い知らされて、天候の急激な変化へ対応できない体質に溜め息を漏らしていた。

眩しさに立ち眩みを覚える状態で自転車へ乗車できないため、Toda氏との昼食会へ出掛ける前に日差しへ目を慣らしていく事にした。
玄関を出て1分も待てば十分だったはずだけど、呆然と立っているだけでは時間を無駄にしている感じで嫌だったので、ここ最近に怠けていた草毟りを軽くやっていこうと考えた。
そう言っても後の予定があるので集中しすぎるわけにも行かず、緑の色が特に濃く広がっている一角から楽に引き抜ける草だけ取り除いた。
それこそ言われなければ分からない程度の草毟りだったのに、行き付けの食事処へ到着する頃に腕のあちこちが痒くなっていた。

つい先日まで肌寒さを感じるほどに冷え込んでいたので、まさか蚊が湧いていると思わなかった故の油断もあったけど、3分かそこらの6箇所も喰われるとは思いもしなかった。
今年は殆ど蚊に食われる事なく過ごしていたので、同時に6箇所も派手に食い荒らされた事へ何とも悔しい気分になったけれど、そもそも草毟りを怠けた事に原因があると考えたら情けなくなってきた。

行きにくい 近くて遠い そんな場所2015年09月13日 22時10分17秒

Toda氏との昼食会は行き付けの食事処の一択となっている現状だが、数年前にもう一つの候補としてインドカレー屋が存在していた。
元より飲食店の少なかった地域だけあって、本格的な美味しいカレーが食べられると人気だったのだけど、地主が店舗を潰してマンションを建てると言い出したために隣町へ引っ越した。
マンションの1階をテナントとする計画になっていたので、そこへ戻ってくる話もあったらしいのだけど、テナント料が随分と増額されていたので行ったきりとなっている。
ちなみに、そのテナントは高すぎたのか長らく利用されないままとなり、最終的に学習塾となっている辺りを考えると、値下げするまで入居希望者が現れなかったのだろう。

そのインドカレー屋が引っ越した先は隣町なのだが、脚力に自信のある俺ですら途中から自転車を転がして歩きたくなる急な坂を下り、下った分を緩やかに登った先という近くても行きにくい隣町だった。
しかも、踏切のない線路を越えた向こう側にあるので迂回する道もなく、走行距離を倍に伸ばしても何処かしらに急な坂道が待ち構えていて、一気に登るか緩やかに登るかの二択しか存在しない。
踏切が増設されない前提で道を引いているので仕方ないのだが、隣町とは言いながらも縁遠い街へ引っ越された。

その隣町にある事だけは把握するも具体的な住所など知らなくて、風の噂に商店街の外れにあるとだけ聞いていたので、別の用事で通りかかった際に探していたのだけど、3回も捜索して見付からず終いだった。
そんな状況が続いていた今日この頃、仕事の昼休みにインドカレー屋の事を思い出したので検索してみると、何時の間にやらホームページができていて、詳しい住所を知ったのだけど寂れて商店街と呼べるのか怪しい区画の先を指し示していた。
言われてみれば確かに商店街なのだけど、俺は廃墟として認識されていたので捜索対象に入っていなくて、見つけられるはずもない場所だった。

座標を性格に把握すると恋しくなってくるわけで、今日の昼にでも出掛けてこようかと考えていたのだけど、昨日の厳しい残暑から一転しての冷え込みに腹をやられて行動不能へ陥ってしまった。
こういう体調不良を吹き飛ばすのにインドカレーが食べたかったのに、そもそも食べに行けないと効果も何もあったものでない。
昔の店舗なら風邪を引いていても出掛けられたのに、どうして近くても行きにくい場所へ移ってしまったのかと嘆くばかりだ。

あれこれの 話題の多い 週初め2015年09月14日 23時35分26秒

今日は何かと印象に残る出来事の多い一日となっていて、阿蘇山の噴火に始まり、人を襲った紀州犬が警察に射殺された事件もあった。
他にもマッチを使えない子供が急増しているとの話題もあった。

噴火に関しては予知できなかったようで火山警戒レベルの引き上げが後手に回ったようだ。
現時点で負傷者の話を聞いていないので、噴火に巻き込まれたりした登山者など居なかったのだろう。
この噴火に関して警戒が後手に回った事を非難する輩が出てきそうだけど、元より完璧な予知は完成していない事を知るべきだろう。
予知できたとしても月単位で可能性の示唆に留まるだろうし、その程度の情報で避難するほどに人々は暇を持て余していない。

紀州犬の事件は前日から男性1人を怪我させた上で脱走しており、今日になって女性1人と探しに出ていた飼い主を襲っていた末、駆けつけた警察官にも襲いかかったために射殺された。
その際に縦断13発が撃たれたらしいのだけど、恐らくは命中するまでに10発を要したのではなかろうか。
紀州犬は猪狩りの狩猟犬とされる中型犬種で気性が荒く、猪を1頭で倒すとも言われているので苦戦したのだろう。

残念な事件であるけれど重傷者すら出していないそうで、躾の問題という単純な問題から起きた暴走犬なのか疑問が残る。
飼い主による虐待から逃げようとした結果であると考えたくなる。

寝不足が 悪化し続け 抜け出せず2015年09月15日 23時32分39秒

生活リズムが夜更かし傾向へ偏ったまま戻せず、寝不足が悪化する一方の状況に溜め息しか出てこない。
定時後の眠気などが酷くて帰宅する時刻が遅れて、夕食や入浴も後ろ倒しとなる影響で就寝時へ向けての眠気が湧かなくなる。
その上に不安定な気温で眠りも浅くて、睡眠時間の短さも手伝っての値不足が悪化して、定時を迎える時の体調を崩しやすくしている。

週末に寝やすい日など来てくれたりすると復帰するのだが、季節の変わり目だけに読みやすい天候と縁遠くなっている。
そもそもに眠気よりも先に頭痛や吐き気などの症状が現れて、寝ようという気分にさえなれない有り様にはさすがに危機感を覚える。

運動による披露などあれば寝付きも眠りの深さも変わるのだろうが、帰宅後に体を動かしても時間的な問題があるので厳しい。
週末にサイクリングへ出掛けるなど諸々したいのだけど、どうにも天候が合わないなどあって思うようにならない。
今週こそは晴れの週末となってもらいたいものだ。

時計まで アレコレ付いて 高額に・・・2015年09月16日 23時17分17秒

我が家の台所とリビングはL字型に繋がっていて、その境目となる梁に壁掛け時計を設置してある。
リビングへ顔を出せば時計が見えるのだけど、コンロが奥にあるので火を使っている時に不便なので設置したのだが、購入からおよそ6年で壊れた。

我が家にある壁掛け時計としては最も若いはずなのだが、台所という環境が良くなかったのか歯車の空回りする音をたてるようになっていた。
当然ながら時刻を正確に刻まなくなっているので引退してもらい、会社帰りに新しい時計を買っていこうと言いながら、気付けば2週間が経過していた。
面倒でもリビングへ見に行けば済む話なので、重要度の低い用事だった事は確かなのだけど、記憶の片隅にすら残っていない状況に呆れさせられた。

昨日の帰りは壁掛け時計の事を覚えていたのだけど、帰宅が遅くて閉店時間が差し迫っていたので断念して、今日に買いへ行ってきた。
いつも通りの家電量販店へ行ったのだけど、安価な商品が随分と減っていたので品選びに40分も掛かって、会計を済ませながら呆れ気分になっていた。

機能と値段が釣り合っていないと感じる中で妥協したのだけど、エアコンほどでないにしろ無駄な機能が多すぎるように思えてならない。

貴様等の 民主政治は 何処を向く2015年09月17日 23時29分33秒

今日は安保法案の委員会採決が予定されていて、テレビで国会の様子を垣間見ていたのだけど、野党の行動が目に余るほどの下らなさで呆れ果ててしまった。
あんな恥知らず共が議員バッチを着けているのだから、政治が腐っていくのも仕方ないことに思えてきて、有権者の1人として情けなくなってくる。
簡単にまとめるなら、民主主義よる話し合いを要求する野党が議長の軟禁や暴行という犯罪行為に訴え、喧騒入り交じる派手な御遊戯会の中で可決された。

俺としては安保法案の必要性を感じるけれど、本来なら憲法改正という形で成されるべき法案なのに、言葉遊びで片付けられようとする手法には賛同しかねる。
しかし、中国の侵略行為を目の当たりにすると早急な対応も必要なわけで、早期可決を目指した故の苦肉の策であるなら納得できる部分も見えてくる。
この安保法案を足掛かりにしての体制作りとの説明でもあれば、目の前に迫った驚異へ対する対策として理解も得られたのでなかろうか。

そんな理解できそうな部分が見え隠れする与党に対して、野党はもう救いようのない弁護のしようすら見つからない有り様である。
審議不十分だの説明不足だのと騒いでいるけれど、審議拒否で時間を無駄にしたり、揚げ足取りに終始して同じ質問を繰り返していた分際が言える言葉ではない。
ましてや、犯罪行為にまで及んでいる始末では呆れる他にない。

今日の騒動で最も下らないと感じた場面は、委員会議腸の軟禁により採決を妨害しようとした騒動だ。
しかも、閉じ込める際に野党の除籍議員が壁となり、排除しようとしたらセクハラだと騒ぎ立てるなどしており、頭痛がしてくるほどに呆れさせられた。
セクハラという言葉を武器にした脅し文句こそがセクハラに該当して、そんな事にさえ気付かずに記念撮影まで始めるのだから呆れるしかない。
しかも、与党側が女性による排除へ乗り出せば「女性を利用するな」と言い足して、ここまで自己中心的な輩が政治家をやっている事に絶望感を覚えた。
 
この一件でセクハラという言葉の品位が急速に下がって、本当に悩んでいる被害者の立場か悪くなるやも知れない。

情報の 審議を見よう まず先に2015年09月18日 23時45分00秒

最近の速報はその殆どをネット上から入ってくる事が多くなった反面、嘘八百の情報ばかりかミスリードなど悪意のある書き込みも増えてきている。
見聞きした情報の審議は各個人が複数の情報筋から得た話を総合して、審議の判定を下さねばならない状況というのはネット上に限らず、テレビやラジオの放送内容に対しても行うべき作業である。
そうしないと偏った思想や間違った情報を周囲へ広げてしまう事に繋がり、そのような失態は周囲からの信頼を裏切るに等しい行為であると理解して、率先して取り組むべき課題にも思える。

それに対して、どうにもテレビやラジオは情報の速度を追い求めて不確かな情報を撒き散らしたり、奇抜で注目される意見の発掘に努めているように感じられる。
最近は偏った報道という言葉が頻繁に耳へ入ってくるのだが、今回の安保法案に関しても反対デモの様子を報道するのに、賛成活動については全く触れないまま採決の時を迎えている。
賛成でもより反対のデモの方が視聴者の関心を引くと考えたのか、何らかの政治的な心証操作を目論んだのか知らないけれど、中立の立場で報道できないマスコミが全く信用できなくない。

目の疲れ レンズのせいと 疑われ2015年09月19日 23時01分14秒

会社の健康診断で視力検査を受けた際に、左目の視界が中央だけ捻れるように歪んで見えている事へ気付いて以来、眼精疲労など溜め込まないよう注意しているものの回復する兆候が見えないままとなっている。
睡眠不足が解消されないなどの問題点を多く残している現状なので、回復に必要な条件が揃っていない可能性も十分にあるのだが、最近になって眼鏡のレンズが合わないのでないかと思い始めた。

俺は小学1年から眼鏡を掛け始めたのだけど、その当時から世話になっていた眼鏡屋が閉店した事もあり、会社の近くに店舗のあった和真で新しく眼鏡を作ったのだけど、それまで使っていたHOYAのレンズがないと言われた。
前の眼鏡屋では常にHOYAのレンズを使っていたので、比較対象を持っていない故にレンズメーカーの違いから来る差など考えた事もなかった。
しかし、新しい眼鏡を実際に掛けてみると説明のできない違和感があったのだけど、最近では意識しないように誤魔化して過ごしている。

そんな状況である事さえも忘れつつあったのだけど、目の事を考えている時に慢性的なストレスとして、眼鏡を新調した時から持ち続けている違和感に原因があるのでないかと思えてきた。
具体的に何がどう違和感を生んでいるのか分からないのだけど、ひとまずHOYAのレンズへ戻したい強く思い始めていて、レンズ交換をしてくれる店など調べていたのだけど、随分と分かり辛い事になっている。

ネット上で調べるとレンズ交換のできる店として和真が出てきて、ホームページを覗くと取扱レンズメーカーにHOYAがあるのだけど、レンズ紹介のコーナーへ進むとHOYA製のレンズが出てこない。
更に言えば、俺が眼鏡を新調したのも先述の通り和真を利用していて、その際に店員からHOYAのレンズを扱っていないと言われている。
しかし、ホームページを見ると書いてあるわけで、取り扱っているのか否か分からなくなって、他の店を探そうにもレンズの取り扱いに関する記述がなかったりと散々だった。

ぎらつきの 少ないレンズ 交換へ2015年09月20日 21時57分27秒

今日は大学の同窓生とゲームをして遊ぶ約束となっていて、会場となるG社長の自宅へ昼過ぎ13時頃に集合する予定だった。
G社長の自宅とはすなわち現在の仕事場となるわけで、休日に出勤するような気分であったのだけど、普段からストレスのある仕事をしてない事もあって、遊びに行くという気分の切り替えを楽にできたので足取りも軽く迎えた。

問題があったとすれば、昨夜に朝方の冷え込みが予想されるのに室温が高めとなっており、ある程度の厚着で朝に備える必要を感じながらも暑苦しさが先に立って寝付けず、結果的に薄着のまま就寝してしまった。
そのため寝起きに風邪っぽさの感じられる朝となっていたけど、昼過ぎから気温が上昇したので悪化する事もなかったのだが、電車へ乗車すると強めの冷房で体を冷やす羽目となって、遊んでいる最中に症状が悪い方へ傾き始めた。
鼻水と目の充血が酷くなるタイプの風邪だったので遊びに影響しなかったのだけど、帰り道はただでさえ夜目の利かない障害を持っているので四苦八苦とさせられた。

予定より30分ほど早く到着しそうな時刻に最寄り駅へ到着したので、今の眼鏡を作った和真へ立ち寄ってHOYAのレンズを扱っているのか聞いてきた。
ホームページを見た時に取り扱いメーカーとしてHOYAがあるのに、レンズの紹介にその文字が見えない件に関しては、HOLTがタイ工場のブランド名であってHOYAグループ製品となるらしい。
要するにHOYAとHOLTが同じメーカーとされているので、その辺の事情を知らないと混乱してしまう厄介な状況であるらしい。
工場の違いだけで大きな違いが存在するわけでもなく、HOYAのレンズを求めるのならHOLTを選択したら良いとの話だった。

それから今のレンズで夜間の街灯や車のヘッドライトが放射状の光に見える件について、メーカーによる違いでなく薄いレンズに起きやすい見え方なので集めのレンズなら抑えられるとの事だった。
レンズのメーカーが違う事による差を感じる人も居るというので、今回はHOYAの少し厚みのあるレンズへ交換してもらう事にした。
前の担当者がもっと詳しく説明してくれたら良かったのに、と恨み言の一つも言いたくなる気分だったけど、今回は当たりの店員へ巡り会えたので良しとしておこう。

レンズの発注に1週間を要するとのことで、フレームは同じ型の在庫品があるので加工まで済ませてくれるらしく、来週の月曜にフレームを持参すれば10分ほどで交換してくれる運びとなった。
これで目への負担が軽減してくれるとよいのだけど、結果に関しては実際に掛けてみないと分からない。