予想より 静かに進む 再稼働2015年08月11日 23時41分09秒

今日から九州電力の保有する川内原発が再稼働の手順へ入って、今日の内に臨界状態まで核反応が進んでいると聞いている。
地域住民からは再稼働へ反対する声があると昨日のニュースで報道していたけれど、今日の時点では再稼働がどの程度まで進んでいるのか伝える程度に留まっているようだ。
マスコミは再稼働へ反対する声を面白味のあるネタとして見なかったのか、些細なトラブルを拾って一気に焚き付けるつもりなのか知らないけれど、今のところは馬鹿騒ぎとならずに事が進んでいる。

原発へ反対する事を否定するつもりはないのだけど、そこから派生するデメリットをしっかりと受け止める覚悟がなければ、喚かずに諦めて事を受け止めるべきだと考える。
原発の再稼働が必須となっている社会を改善するため、反対派の自宅は太陽光パネルを完備して消費電力を抑え、電気利用料金が今の2~3倍に跳ね上がっても拒否せず、計画停電の折には対象地域として立候補してもらいたい。
電気料金の増額は原子力に変わる発電方式の研究費用や燃料の購入費、原発の廃炉へ向けた諸経費の補填として使われると思ってもらえればよいだろう。

この程度のデメリットを喜んで受け容れられないなら、賛成するまで行かなくても反対デモなど馬鹿騒ぎを起こさないでもらいたい。
メリットだけを追求する姿勢がまかり通るほど世の中は親切にできていなくて、デメリットを被るからこそ利益が得られるわけで、欲しい物だけ寄越せとの主張は子供の我が儘そのものだ。
最近は考える頭を持たない幼稚な大人が増えているし、我が儘放題が通用すると勘違いしている連中も多いのだろうが、欲しい物は苦労してこそ手に入るのだと知るべきだろう。

同人と 呼べる範囲か どうなのか2015年08月12日 23時34分07秒

同人ゲームの大御所となるサークルにおいて、過去5作品から最新作までタイトル画像の一部に商業利用の禁止された素材の使用が疑われている。
問題の素材を見比べてみると確かに酷似しているのだけと、どことなく伝統的なデザインのような気もして、金目当ての言い掛かりでないかと邪推してしまう。

それに何より同人として制作されている作品に対して、商業利用だと指摘している事へ疑問を感じている。
商業利用でないなら使えるフリー素材として公開されているのに、非営利の同人活動での使用が禁止というのは矛盾しているように思える。
同人の域を越えていると言われたら納得しそうだが、そもそもに同人と商業の切り分けが明確に定義されていないので、流用したのか否かの他にも判断の難しい点がありそうだ。

同人なのか商業なのか、言い方を変えるなら趣味なのか商売なのか。
最も分かり易い切り分け方は商売として成り立っているのか否か、売り上げが趣味と呼べる金額を超えていないかで判別する方法に思える。
そもそも趣味は金が掛かるものであるのだから、赤字である事が標準であると同時に適正なのではなかろうか。
同人即売会においては価格設定も制作者が設定するので、過度な売り上げとならないよう調整できるのだから、極度の黒字とならないよう調整する事は可能なのだ。
それ故に商売として儲けようとしているのか否かは設定価格から一目瞭然であり、その辺を参考にして趣味と呼べる範囲なのか否かを判定していけばよいと思う。

墓石の 熱を流して 墓掃除2015年08月13日 23時39分11秒

昨夜は就寝時点での室温が30度と涼しかったので、普段は朝まで回し続けている扇風機のオフタイマーを設定して就寝したのだが、風を受けていない状態が予想以上に寝苦しかったようだ。
その影響から今朝は頭痛や目眩を伴う気分の悪い目覚めを経験してしまい、自室へ持ち込んでいる水痘の水を飲みながら過ごしても回復するまで40分ほど掛かっていた。
回復と言っても気分の悪さが薄れただけの話で、脱水症状を起こすほどの寝汗を掻きながら熟睡できていたはずもなく、睡眠不足と疲労感から若干の無気力状態へ陥っていた。

気力がないと言いながら昼近くになるまでソーシャルゲーム「艦これ」の夏イベントを進めていたのだけど、気力のない時に運気の悪さを嫌と言うほど突き付けられてうんざりしてしまった。
艦これは元より運勝負の要素が強いゲームなのだけど、単純な運試しでない故に苛立ちを覚える場面が多々あって、今回のイベントは難易度の高さも重なってストレスに感じられる。
単純な運ゲーならまだ良かったのだけど、どうにも理不尽と思える乱数の偏りが見られる上に、プレイヤーが不利になる方向へ傾いているからストレスを感じてしまう。

単純な乱数の偏りであれば、時間をおけば別の傾向へ変わってくれる場合が殆ど何のだが、艦これの場合は下手すると丸一日が経過しても同じ結果を叩き出す場合もあり、作為的に操作しているのでないかと疑いたくなる用件が幾つも存在する。
そういった不信感もあって午前中で夏イベントへ挑戦する気力を使い切ってしまい、午後から時間を持て余す格好となったので予定を繰り上げて墓掃除へ行ってきた。

日中で最も気温の高くなる時間帯となる14時に出掛けたのだが、気温が低かった上に厚い雲が日差しを遮ってくれたので、日焼けや熱中症を心配する事もなく作業へ取り組めた。
寝起きの悪さを引き摺っているらしく墓地へ移動するだけでも息切れして、この調子で大丈夫なのかと心配したりもしたけれど、汗と一緒に毒素が抜けたような感じで復調した気さえした。
引き籠もってばかりでは駄目だと言われたような気もしたけど、帰宅したら疲労感が凄まじくて夕食時まで転た寝しながら過ごしてしまった。

連日に 寝起きが悪く ちょい辛い2015年08月14日 22時40分57秒

今日も昨日に引き続いて寝起きの具合が良くなくて、その上に夢見まで悪かったので心身共に不調という面白くもない朝を迎えた。
体調不良の原因はやはり脱水症状になりかけていた事に起因して、予想よりも寝苦しくて寝汗を掻きすぎたというより、涼しさから水分補給を怠った影響による所が大きい。
昨夜は涼しかった影響で自室へ持ち込んだ水痘へ殆ど手が伸びず、無理して飲むくらいにしないと就寝中に脱水症状を起こす状態にあるようだ。
ここ数日は一気に気温が低下している影響で感覚に狂いの生じている可能性もあるが、どちらにしても無理して水分を補給しておく程度が良いらしく、今日も涼しい夜なので無理して水分を口へ運んでいる。
これで明日に気持ちよく目覚められたよいのだが、どうにも腹の調子を崩していそうな予感がしていて、季節の変わり目に起きる不調を予見させる状況となっている。

夢見の悪さは艦これの夏イベントが高すぎる難易度でストレスを感じている事へ起因して、ゲーム内における最悪の事態を夢に見てしまい、現実なのか夢なのか即座に判断できないほど錯乱した状態での目覚めとだった。
もちろん夢なので最悪の事態が起きていなかったのだけど、軽いノイローゼになってと自覚しているだけあって、大きなミスを犯しても不思議でないと不安を背負っているだけに、悪夢が抉るように心を掻き乱していた。
そんなわけで寝起きの気分が非常に悪くなっていて、脱水症状を起こしているのにPCの前へ急ごうと無理した挙げ句、容態を悪化させるという負の連鎖を起こしていた。

艦これの夏イベントは一つ先へ進めたけれど、それでも折り返し地点にすら届いてないので空笑いしか出てこなくて、もう少し楽しめる調整にならないものかと溜め息が漏れてくる。

熟睡も 慌ただしさで 帳消しに2015年08月15日 22時20分43秒

ここ数日に就寝時点で涼しいと感じられる気温だった影響から、水分補給が疎かとなって朝方に脱水症状を引き起こしていた。
昨夜はこれまでの経緯から多少に無理しながら水分を補給してから就寝したところ、久方ぶりに熟睡できて心地良い目覚めとなったまでは良かったのだが、寝不足気味だった影響から昼近くまで寝過ごしてしまった。

今日は母方の親戚が墓参りのついでに来訪する予定となっていて、リビングの掃除などやるべき家事があったので、熟睡できた喜びよりも寝坊した焦りの方が大きかった。
道路の混雑もあって到着が遅れてくれたので、大雑把ながら家事を片付けられて良かったけれど、寝起き早々から洗顔から掃除まで一気に片付ける羽目となり、落ち着ける状態となった後は眠くなってしまった。

親戚の到着後は他愛もない雑談で30分ほど過ごしてから見送りとなり、本日の予定が片付いたところで自室へ戻り、久しぶりに35度を超える室内で艦これの夏イベントを進めていた。
今はイベント限定のレアドロップを探しているのだけど、他の友人が無事に入手する姿を眺めながら延々と同じ作業を繰り返して、リアルラックの無さを悲しんでいる。
前回も同様のレアドロップ探しで140回の出撃を数えた経験もあり、再び出撃回数が三桁に届く悪夢を見そうな予感がしてならない。
しかも、今回は次のステージでもイベント限定のドロップがあるため、難易度以外でも地獄を見せられそうで泣きたくなってくる。

最終日 ゲームで息抜き 笑い泣き2015年08月16日 23時26分51秒

艦これの夏イベントは2日前から進展のないまま膠着していて、イベント限定のレアドロップを求めての出撃も52回を数えて、普通にプレイしていたらステージが2つか3つ進んでいても不思議でない回数となっている。
それだけの数を巡っても探し求めるレアドロップに巡り会えないまま停滞していて、自他共に認める運気の無さがこれでもかと言わんばかりに披露されている、
この状況でもうんざりとしてくるのだけど、次のステージでも同様のイベント限定のレアドロップが設定されており、これだけで出撃に必要な資材が尽きてしまうと心配し始めている、

そんな状況で迎えた連休最終日の午後、同窓生に呼ばれてゲーム会へ参加する予定となっていたので出掛けてきた。
向かった先は初めて訪れる同窓生の自宅となっていて、降車した経験のない駅が待ち合わせ場所に指定されており、電車での移動を不得手とする俺は戸惑いと不安の中での出発となった。
乗り過ごさないよう暇潰しのコミックを持たずに出掛けて、乗り過ごさないよう途中駅の駅名へ注目していたのだが、漢字から予想しない読み方があって乗り間違えたかと不安になる場面が2度もあった。

無事に目的地へ到着してからはWiiのカービーやボンバーマンなど多人数プレイを楽しんできて、ボンバーマンでは下手くそながら3回ほど勝利できて喜んでいた。
最初から移動速度が最大級に設定されているステージでは、あまりの混乱っぷりから笑いすぎてしまい、涙で画面が見えなくなるアクシデントもあった。

息抜きとしては非常に楽しかったのだけど、帰宅してから盆棚の片付けやら明日の弁当を用意したり色々とあって、一通りの用事が片付いた頃にはグッタリとしている。
その作業の合間に艦これのレアドロップ探しをやっていたけど、相変わらず成果のないままとなっていて、心が折れそうな気分となっている。

大雨で 上がる水位の 懐かしさ2015年08月17日 23時09分30秒

昨夜から降り出した雨は久しぶりの長雨となったのだが、これまでに降らなかった分が一気に降るかのような大雨となった。
今日は朝から大雨洪水警報が出されていて、無事に出勤できるのかも不安に感じる場面もあったが、雨足の弱まる隙を上手く掴めたので難なく移動できた。

朝から大雨洪水警報が出されていただけの事はあり、自宅近くの川は治水工事の行われた以降で目にした最高水位となっていた。
台風の時でさえ1mも水位の上昇が見られない昨今にあって、今朝は2mを越える増水となっていたので、心なしか懐かしさを感じていた。
治水工事は俺が中学の頃に行われて、それ以前は事ある毎に水位が上昇して、台風であと1mも水嵩が増したら氾濫するだろう状況も見ていた。
そんなわけで今日ほどの推移を見るのは本当に久しぶりのことで、懐かしさを覚えていた次第だ。

災害のリスクを考えれば川が増水しないに超した事はないのだが、大雨の時にその雨量を客観的に観察できる場面がないと、見るテレビ番組のない時間帯に似たつまらなさを感じる。
大雨の雨量は出勤のために移動すると言った場面で否応なしに体感するが、それとは別に何処か他人事として客観視している時の面白さがないのは何か物足りなさがある。
もちろん野次馬根性で無闇に増水した川へ近付こうとは思わないけど、普段に見慣れた風景が豹変する様というのも年に一回くらい見てみたくなる。

移動する 痛みの種も あと僅か2015年08月18日 23時08分04秒

月曜の朝から始まった腹痛は3日目となる今日も残っていて、痛みのほどは最初の冷や汗が出る強烈さこそ無くなっているが、じわじわと響いてくる調子で残っている。
昨日の朝になると痛みの発生源が1つに寄り集まった感じとなり、その一点から大量のガスが発生するらしく、音と痛みを伴う腸の動きに苦しめられていた。
その寄り集まった痛みの発生源は少しずつ腸内を移動して、今日の昼過ぎに直腸の近くまで辿り着いていたので、三日に及ぶ苦痛から解放されるかと期待したけれど、そこから先へ進んでくれず現在に至る。

ガスは昨日が最も酷くて平常時から食べ終わった直後のように張っていて、本当の食後は食べ過ぎなほど詰め込んだかの如く膨らんでいた。
この大量のガスが腸内を膨張させて痛みの根源となる老廃物の運搬に役立っていたとすれば、今日は腹の張りが引いていたので移動が滞っているのかも知れない。
ひとまず停滞しているわけでないので、遅くても明日の朝に解消されていると思いたいのだが、そもそも何が原因となっているのか分からない点に不安を覚える。

食中毒の類いでない事は確かなのだけど、体質的に上手く消化できない食品があるのか、それとも気温変動の影響で腹を壊しただけなのか。
恐らくは後者であると願いたいのだが、前者としても盆休みに来訪した親戚の土産で普段なら食べない菓子を食べており、その内のどれかが俺に合わない可能性も否定できない。

とにもかくにもスッキリと痛みの原因となっている老廃物が流れ出てくれる事を願うばかりだ。

似ていると 言える要素が 何処にある?2015年08月19日 00時10分44秒

ここ最近に何かとパクリだの盗作だのと言った話題が多いのだが、早くも突拍子もない事を主張する勘違いも甚だしい輩が登場したらしい。

漫画雑誌に掲載された新人連載の予告ページが事の始まりで、それを読んだ有名作家が自分の作品にコンセプトとタイトルが似ているとして、盗作であるとTwitter上で騒ぎ立てた。
Twitter上で騒動を引き起こした背景としては、著作権の保護範囲に入らない曖昧な要素だった事から法的に訴えようがなく、法律が守ってくれないなら法へ触れない範囲での嫌がらせという手段へ出たわけだ。
例えるなら、ちょっと気に入らない新人が嫌がらせをして、早々に退職へ追い込んでやろうとパワハラを仕掛けるような所業だろうか。

法的手段へ訴えないまでも出版社を経由して抗議するべきで、そうしなかった辺りを考えると訴えた側の出版社は相手が大手出版社故に動きそうもなかったのだろう。
結局はパワハラを受けた新人作家が謝罪して、連載を辞退する事で事態の収拾へ走っているのだけど、叶うことなら言い掛かりを無視して連載してほしいものだ。

そもそもに新人連載の予告ページは多くても6ページほどであり、第一話のダイジェストといった形式をよく目にするが、その少ない紙面から読み取れるコンセプトにどれほどの価値があるのか。
著作権やオリジナリティを主張できるほどの内容がある思えず、それこそ取るに足らない類似性へ対して食って掛かっているようにしか聞こえてこない。
予告の段階で食い付いたため、類似点として提示できる内容は具体性を伴っていないはずで、そこから盗作だの何だのと指摘できる要素があると思えない。
それにタイトルから見るに、男性の心を胃袋から掴むという話らしいのだけど、ここにオリジナリティも何も感じられず、それこそ古典的とさえ言えるコンセプトへ対して著作権を主張しているらしい。

はっきり言ってしまえば、馬鹿馬鹿しい。
新人を潰された大手出版社から賠償請求でも受けて、ついでに既存の連載も打ち切りとなって廃業してしまえばいいとさえ思ってしまう。

待機中 平穏なので 苦行でも2015年08月20日 23時12分55秒

こちらの担当する不具合対応は一段落となっていて、新たな不具合の報告もなかったので待機の一日となった。
明日からプロジェクトが次の段階へ進む事情もあり、不具合を即日対応する必要もあっての待機だったが、平穏に何事もなく時間が過ぎていった。

そんなわけで空いた時間を使って、艦これの夏イベントでのレア探しをやっていたのだが、出撃回数ばかり増えて収穫の無いままである。
さすがに飽きてきた事や、この調子ではレア探しだけで出撃に必要な資材が尽きてしまいそうだった。
そのため、高難易度での突破を諦めての全ステージ突破を優先して、必要最低限の報酬を受け取った後にレア探しの再開する方針へ切り替えた。

レア探しのために本来の戦略要素を捨てる選択は本末転倒に思えるけれど、資材もイベントが告知された日から備蓄して挑んでいるので、レア探しに手間取ると行動不能となってしまう。
しかも、今回は探さねばならないレアが3つと多くて、高難易度を攻略している余裕などあると思えなかったので仕方ない。

運営はどう楽しませるつもりで今回のイベントを企画したのか聞きたい。
そう思うほどに今回のイベントは苦渋の決断とストレスの連続となっている。