熱中症 寒いと感じる 例もある2015年08月06日 23時44分53秒

今朝の通勤途中にTwitterを眺めていると、フォロワーの1人が「婆ちゃん、なんでストーブをつけているの?」「婆ちゃんは気温30度あるのに寒いらしい」と投稿していた。
一見すれば老人の惚けにも見える話なのだが、熱中症が危険なレベルまで進行した際に現れるの1つに、感覚障害を引き起こして寒さを感じるという症状がある。
全ての患者が発祥する症状でないから一例なのだが、話を聞く限りでは熱中症に掛かっている可能性が極めて高かった。

その状況を把握した瞬間から背筋が冷たくなり、慌てながら件のフォロワーに対して警告とアドバイスを送った。
結果としては感覚障害から先へ症状が進行する事のないまま、無事に病院へ到着して点滴を受けて回復したそうだ。
実際は俺より先に熱中症の疑いを指摘していた方もいたので、自分の功績のような話しぶりをすべきでないのだが、自分と関わりのある所で熱中症の患者が出たことに驚かされた。

今年は例年に比べて熱中症の発症数・死亡数が共に多くなっている事を痛感させられた。
我が家にしても父親の様子が不安になるレベルまで悪化して、やや強引にエアコンを設置して使わせているわけで、今年は本当に危険の多い年となっているようだ。

そういっている当人である俺は自宅でエアコンを使っていなくて、他人と同様に注意すべき人の1人と自覚しておこう。

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