あれこれと スッキリしない 空模様2015年07月18日 22時42分22秒

台風から伸びる雨雲は昨日の夕方を過ぎると掛からなくなり、時折の突風という形で余波を受けていたけれど、ここ数日としては湿り気の少ない涼しい風だった。
就寝する際は窓を開けたまま扇風機を回さずに寝ようかと思ったのだが、夜風は直に浴びるに冷たすぎたので窓半分を閉めた上で、扇風機を回しながら寝るというスタイルとなった。
この選択が随分と綺麗にはまったらしく寝付きが良かったのだけど、朝になって日が差し込むと気温が一気に上昇してしまい、寝不足を考えて遅くまで寝ているつもりが朝8時に目覚めてしまった。

空模様は暑さから起きる羽目となった割に重たくて、日差しというより吹く風の不快指数の高さと室内に籠もった熱で寝苦しくなったようだ。
何よりも風の運んでくる湿度が非常に高くて、汗が乾かないせいで気温の割に暑苦しく感じられるようで、窓を開けていた事が朝になって裏目となっていたらしい。
それでも就寝時間を早めていたおかげで睡眠不足を悪化させずにすんだけど、十分な睡眠時間を確保できていないらしく事ある毎に睡魔の襲ってくる一日となった。

空模様と言えば、今日は一日中に路面を濡らさない程度の雨が降り続けていて、玄関を開けるまで雨粒が落ちてきている事へ気付かなかったため、出掛ける直前に窓を閉めて行くべきか悩む羽目となった。
これ以上に雨足の強まる事もないと予想して窓を開けっ放しで出掛けて、その選択は間違いでこそないものの微妙な雨足が延々と足踏みし続けるとは思いもしなかった。
空が晴れ模様でこそないけれど、狐の嫁入りと呼ばれる天気雨の降り方となっていて、それが何時間も続いていたので少しばかり気味の悪さが感じられた。