様変わり 慣れ親しみは 何処へやら2015年06月24日 23時51分56秒

会社へ向かう途中にあるダイエーでおやつや昼食用のレトルト御飯など買っていたのだが、先週の中頃から改装のために3日間ほど閉店していた。
週明けから営業再開していたので帰り道に寄ってみたら、屋号がイオンへ変わっていたり、テナントスペースが増設されたりと様変わりしていて驚かされた。
屋号はグループとして吸収されたはずなので予想していたけれど、食料品売場の変わり様は庶民派から高級志向へ転向したようにも見えて、思わず眉間へしわを寄せてしまうほどだった。

テナントにはパン屋やカフェスペースが入っているようで、全体の売場は縮小しているように見受けられて、今まで衣料品のあった2階も食料品が配置されているようだった。
恐らくは総菜や生鮮食品などの温度管理の必要な商品が1階、菓子類やレトルト食品など常温保存の利く品は2階へ移されたのだと思われる。

価格帯はどうもピンとキリの二極化したように見受けられて、貧乏性の俺としては買い物しづらくなった印象が強い。
何よりも売場が大きく変わってしまっているので、何処に何があるのか覚え直さねばならない事が面倒でならない。
実際は週に1回しか利用しないので大きな問題でもないのだが、慣れ親しんだ店の様変わりというのはなかなか衝撃的なものがある。
地元にもダイエーがあるのだけど、こちらはそれこそ子供の頃から訪れているので、会社近くの店舗のような派手な改装が行われたら今回を越える衝撃を受けるのだろうか。