遅くまで 眠れたけれど 気は晴れず2015年04月29日 23時10分05秒

一泊二日のオフ会へ参加して以来の休日は何らかの予定から遅くまで寝ていられず、寝不足を溜め込んだままで生活していただけあって、帰りの電車で強烈な眠気に襲われる日も出始めていた。
睡眠不足が限界まで達している自覚を持っていたので、昨夜は正午まで寝続けてもよいと考えながら布団へ入ったけれど、日差しの強さから寝苦しくて朝10時に起床する羽目となる。
予定に比べたら早起きした格好となるけれど、良質な睡眠が得られたようで目覚めの気分も悪くなく、むしろ寝疲れる前に起床したようなのでタイミングとしては最良だったかも知れない。

寝起きからPCの前に座ったまでは良かったのだけど、昨夜から落ち込み気味だった気分が持ち上がらなくて、ゲームも読書も気分が乗らないという有様になっていた。
原因は非常に単純というか改めて考えると情けない話で、ソーシャルゲーム「艦これ」の春イベントが昨日から開始されたのだけど、メンテナンスが大幅に遅れた影響で大幅に出遅れた事へ由来する。
艦これをプレイしている理由が周囲に推された故だけあって、独りだけ取り残されたような状況となったのが非常に面白くない。
手駒のレベルが高くないので情報交換の材料など探り出せないのだけど、出遅れると同じステージにすら立てないので拾い食いするような真似しかできないわけで、重苦しい溜め息しか漏れなくなっていた。

やる気が出ないと言っても何もしなければ悪化するばかりなので、気分の乗らないまま日課だけでも進めておこうと着手する。
これで運要素の強い日課をスムーズに片付けられたりすれば良かったのだけど、普段よりも余計な手間が掛かっていたような状態と逆効果になっていた。
そんな状況もあって大半の時間をアニメの消化に充てつつ、食事のために台所へ立ったら水切りカゴの汚れが気になると掃除して、洗面所の水垢が目立ってきたと言っては磨いていたりした。
体を動かせば気晴らしになるわけで、夕方からようやっと春イベントへ参加し始めたけれど、普段よりも低めの情熱でのんびりとプレイしている感じになっている。