懐かしい ファイルを広げ 手が止まる2015年03月29日 22時31分58秒

昨夜は就寝時でも室温が高めとなっていて、布団の中で若干の熱さを感じていた影響なのか寝付きが悪くなり、少しばかり薄着で寝直したら朝方に冷えてしまった。
風邪を引くほどの被害ではなかったのだけど、軽い腹痛が起きたりと無傷という訳にもいかなくて、ほんの少しだけ憂鬱な気分で目覚める羽目となった。

それでも朝9時に起床していたので溜まったアニメを消化し切っても正午前で、OSのインストールまで完了したメインPCへデータをコピーするついでに整理までしていた。
この整理がなかなか厄介な事になっていて、何処に何があるのか分からなかった影響で重複したデータが別のフォルダに入っていて、どちらが新しいのか調べたりと手間取っていた。
それに何より存在すら忘れていたファイルが見付かって、面白がって見回っていたら見事に時間を盗まれてしまった。

昼過ぎから日差しがなくなった事で午後から雨天との予報だったと思い出して、降り出す前に買い物を済ませようと出掛けていった。
今日の買い物は蛍光灯の予備が目的だったのだけど、普段に利用している色が何色だったか思い出せず、説明文を読んで決めようとしても色に対する文言が見当たらなくて困り果てた。
暫く悩んでいるとバラ売りのパッケージに見当たらない記述が、2本セット売りの箱に書かれている事へ気付いて、それから普段から使用している色が何色なのか判別できた。

入店する時点で雨の臭いが濃くなっていて、雨の振り出しまで15分ほどの猶予しかないと感じていたのに、蛍光灯を探している間に10分近い時間が過ぎていた。
店から出てみれば乾いた路面が雨に濡れていくところで、予想よりも少し早い降り始めを憂いながらも、雨の降りしきる中を突っ切っての帰宅となった。
雨はただでさえ邪魔くさいというのに、今日の雨は大粒な上に強風を連れ立ってきたので酷く濡れたけど、自宅まで2kmほどの近い店を利用していたので、被害は最小限に抑えられて安堵している。