買い物が あれやこれやと 山積みに2015年03月22日 21時57分00秒

3年ほど前から使っているシーツが木曜の深夜に擦り切れてしまい、買い換える必要があるのに帰宅が遅くて寄り道もできず、土曜はオフ会があったので行けなかったりとタイミングを逃していた。
他にも散髪へ行きたかったり、母親の仏前に飾っている花を変えたかったり、台所の蛍光灯が切れたので買ってきたかったりと予定が山積している状況だった。
しかし、昨夜はオフ会から遅くに帰宅してからゲームの日課を大急ぎで片付けていて、オフ会で菓子類しか食べていなかったので胃の焼ける空腹が襲ってきて、珍しく深夜に夜食を食べたりと生活リズムが大きく乱れた。
就寝時刻だけ見ても深夜3時を過ぎていた影響が大きくて、目覚めた時点で既に11時を過ぎていたし、それも日差しに叩き起こされただけで邪魔されなければ昼過ぎまで寝ていそうな勢いだった。

起床してから90分ほどPCの前でゲームやアニメを消化した後、朝食と昼食を兼ねた食事のためにリビングへ行き、父親の見ていたビデオを最後まで眺めて50分ほど経過していた。
要するに出掛ける気分になれないまま過ごして、16時を過ぎて夕方へ向かって空の明るさが陰りだした事に急かされて、ようやっと身支度を始めたりと弛んでいた。

最初に床屋へ行こうと思ったのだけど、目的の店が入っているデパートの駐輪場が有料化されてしまい、何処へ駐輪するか思案していると一気に行く気力が萎えてきた。
床屋だけ何処か別を探すとして放置しようかと思った矢先、花屋に近いデパートに普段から利用している床屋がテナント入りした事を思い出して、さらにシーツの買い換えもできると考えたら迷うまでもなかった。
チェーン店の床屋で同じ店員さんへ当たる機会もなくても、10年近く通っている店舗へ行かなくなると思ったら寂しさも感じるけれど、あの駐輪場を利用する気になれないので致し方ない。

辿り着いた床屋は殆ど待ち時間もなく順番が回ってきたので、所要時間は10分と非常に短く済んで良かったのだけど、女性店員しか居なかったので微妙に居心地が悪かさった。
その反面で店員の物腰が丁寧だったので好感を持てたけど、どうにも女性客をターゲットにしているのでないかと心配してしまい、この場に座っていた良いのかという不安感を拭い去れなかった。

散髪を終えてからシーツの買い換えるために寝具売り場へ向かうと、夏物の半額セールが開催されていたので、タイミングが良かったと喜びながら物色してみたのだけど、価格帯の違う商品だけでなく、敷き布団用や敷き布団用など用途違いまで一緒くたになっていた。
前の物色していた客が荒らしたのだろうけど、確認すべき事項が幾つも増えてしまって非常に迷惑した。
そんな苦労の末に購入してきたのだけど、困った事に希望する品とは別の商品を購入してしまい、帰宅してから軽い絶望感に苛まれている。
袋状になっているカバーではなく、一枚でやや厚みのあるシーツが欲しかったのに、間違えて前者のカバータイプを買ってきてしまった。

交換して貰いに行く事もできるのだけど、既に開封済みで畳み直さなければならず、再び着替えたりする必要など面倒が多くて諦めた。
別段に使えないわけでもないし、間違えてしまった反省も兼ねて使ってしまおうと考えている。