大雪の 予報が外れ 何もなし2015年02月05日 22時29分10秒

今日は先週よりも酷い降雪となる予報になっていて、帰りは駐輪場に自転車を置き去りとする事も考えていたけど、どうやら見事な肩透かしを食らわされた。
多少の積雪でも交通機関が麻痺してしまうので、雪は降らないに越したことがないと思うのだけど、警戒を派手に呼び掛けていた中での積雪なしはさすがに呆れてしまう。
最近の異常気象で統計から予測できない天候が増えている影響と理解していても、派手に外しすぎでないかと言いたくなってくる。

仕事場のある都内は出社した時点で雨が雪へ変わりつつあったけど、積もるほどの降雪量とならずに小雨へ姿を変えたらしい。
その後は雨が雪へ変わることもないまま低気圧が通り過ぎて、積雪が全くないままに終わるという結末を迎えたらしい。

雪への警戒が強く呼び掛けられた影響は朝の通勤時眼帯へ現れていて、ラッシュ時間を少し外しただけで通勤客の姿が激減していた。
それこそ通院してから出社している時に似た雰囲気となっていた。
恐らくは積雪の影響で電車が遅延すると予想して早めに出てきて、何の混雑もなく進んだから少し遅いだけで人気が減っていたのだろう。
駅構内を見回してみれば、帰宅困難者への対応を行うらしい駅員が打ち合わせしていたり、色々なところで積雪へ備えた動きが見て取れた。

何の警戒もないまま自然災害に遭うより良いと思うけれど、最大級の警戒を呼び掛けて何もないのは今後に悪影響を及ぼしそうで不安になる。