来客の 予定を聞いて 掃除する2014年08月15日 23時12分35秒

今日は久しぶりに青空の見える朝となって気温も一気に上昇、室温35度を超える猛暑日となった事からサイクリングへ出掛けようかとも考えたが、突風の吹き荒れる天候となっていたので躊躇していた。
風圧の問題も確かにあったのだけど、吹いている風が少し冷たかった事から荒れた天候となる可能性も考えられて、午後まで様子を見てから行動しようと思っていた。

そんな考えを抱えながら午前中をのんびりと過ごして、遅めの昼食の準備へ取り掛かろうとリビングへ移動すると、母方の叔母から明日に来訪するとの連絡があったと父親に聞かされる。
その話を聞いてから部屋を見渡してみると、掃除を怠けていた事と最近に連続していた強風の影響で埃が溜まっていて、来客を迎えられる状態でないからと掃除機だけでも掛けることにした。
昼食は茹でるのに時間の掛かるスパゲティを選択して、調理している間の待ち時間で応接間となるだろう和室の掃除を行っていた。
和室の掃除が終わった頃に鍋が沸騰したのでスパゲティを茹で始めて、吹きこぼれないか観察しながら台所の掃除を進めていた。

絞れるほどの汗を掻きながら掃除して、そのままの格好で昼食へ移行する行動がこうも不快と知らなかったが、些細な感情など食欲で簡単に押し流せた。
昼食を済ませてからリビングと玄関から廊下の掃除機を掛け終えて、これで一段落かと思ったのだけど、1階のトイレも酷い状態となっている事を思い出した。
埃などは簡単に片付くからよいのだけど、トイレマットが洒落にならない状態となっていたので、そのまま風呂場へ連行して手洗いを始めたのだけど、最初は石鹸が泡立たなくて3回目でようやく白い泡が出来上がった。
洗い終わったトイレマットを洗濯機で脱水してから、縁側へ強風に晒しておいたら3時間ほどで生乾きまで乾いてくれた。
父親が変な気を遣って裏返したりしなければ完全に乾いたかも知れないのだが、その辺は行ったところで波風しか立たないので無視しておいた。

気温の最も高い時間帯に掃除してた影響もあって、サイクリングへ出掛けようという気力は汗と一緒に何処かへ流れてしまった。
それでも前々から掃除しようと思っていたので、綺麗になった部屋を見ると達成感を味わえたからよかったと思う。