携帯を 取りに戻るを 諦めた2014年07月28日 22時37分13秒

昨夜は気温が下がってくれたので寝やすかったのだけど、暑さで寝付けない日々が続いていた影響もあって、眠れた割に疲労が残ったらしく寝惚け眼を擦りながら出掛ける格好となった。
寝惚けた状態で身支度していたために携帯を家へ置き去りにして、その事実へ気付いた時はもう駅前まで来ており、前日より涼しくなっても十分に暑いので取りに戻るのが非常に億劫だった。
父親へ電話して持ってきてもらう事もできるのだが、この暑さに呼び付けるのも気が引けたので選択肢から外して、諦めるか自分で頑張るかの二択で考えていた。

何らかの重要な連絡が掛かってくる事など滅多にないので、携帯を持っていない事によるデメリットは電車に乗っている間の暇な時間に、長文を打ち込む事ができない程度しか思い浮かばなかった。
それに炎天下の中で自転車を必死に走らせて、携帯を回収してくるにしても自宅で父親に遭遇する可能性が極めて高く、こちらの気遣いなど考えずに呼び出さなかった事への小言を言われると予想され、それはそれで大きなストレスとなる。
父親が望むとおりに持ってきてもらったとしても、2~3日は出掛けに「携帯を持ったのか」と問われ続けるので、どちらにしてもストレスを感じる状況を生み出されてしまう。
ここまで考えが至った時点で、携帯を置き去りにして出掛ける選択肢が最も気楽だと判断して出勤してきた。

電車の乗車時間が異様に長く感じたりと手持ち無沙汰を感じたけれど、別段に大きな問題も起こらないまま帰宅できた。
強いて言うなら、帰宅してからの気怠い時間で記事を打ち込む作業が億劫で仕方ない事と、微妙に生活リズムが狂ってしまうのは面白くないと感じている。
それにTwitterを眺めたり、小言を打ち込んだりもできないのも、心寂しいと感じたりもしていた。