欲張れば 作業が遅れ 首も締め2014年05月07日 22時45分47秒

今朝は急激に冷え込むとの予報だったので布団を多めにしていたが、連休中に体調を崩していた影響が出たらしく、朝から風邪っぽさを感じていた。
通勤中も少しずつ悪化していく風邪の症状に不安を感じていたけど、出社してから厚着していたのが良かったのか、昼過ぎをピークに安静化してくれたので業務への影響は殆どなかった。

今日は午前中に飛び込んできた依頼の対応へ追われていたのだが、これがまた当日の仕上げを希望されるなど無茶苦茶だった。
俺の担当は僅かだったとので焦る場面ころ無かったけれど、窓口となっていたG社長は電話で無理だの間に合わないだのと繰り返していた。
他の会社へ頼んでいた案件が期日中に納品されそうもなく、我が社へ泣きついてきたという経緯らしいのだけど、それにしたって時間が足りなすぎた。

無理を可能にする魔法など使えないので、妥協する説得しながら作業を進める調子だったのだけど、何というか諦めが悪くて迷惑な依頼となっていた。
危機的状況なのに注文を増やしていこうとするようで、電話口の会話から推察できる範囲の内容でも溜め息が漏れるほどに酷かった。
素直に諦めてくれたなら通話時間の分だけ早く終わるわけで、自分の首を絞めている事に気付いた方が良いと思う。