終わったと 時計を見れば 深夜だよ2014年01月02日 01時57分02秒

のんびりと昼近くまで過ごしていたのだが、昨日に障子の張り替えを急かされた事を思い出して、正月中に引き籠もり生活も面白くないからと障子紙を買いへ出掛けてきた。
しかし、正月で仕入れが滞っているのかホームセンターで希望の障子紙が見付からず、4kmほど離れた別の店まで自転車を走らせる羽目となってしまう。
その上に10cmほど大きなサイズしか陳列されていなくて、長さを覚え間違えているのかも知れないと記憶を疑い、在庫のある障子紙を購入して帰ってきた。

帰宅して早々に貼り替え作業を始めようと、障子を取り外そうとしたら畳の縁へ引っ掛かってしまう。
試行錯誤を繰り返しても一向に外れる気配がないため、仕方なく畳を引っ剥がしてから障子を外すという大きな手間を被る羽目となる。
只でさえ作業スペースが足りていないのに、引っ剥がした畳も置いておかねばならず、酷く手狭な空間での作業を強いられた影響もあって手間取ってしまう。
しかも、購入してきた障子紙はやはり10cmほど大きいサイズとなっていて、余分な部分を切り取るという手間が発生したりと面倒なこと極まりなかった。
その上に父親から疫病神の夕食がどうのこうのと愚痴られて、作業を中断して自室へ引き籠もる羽目となったり、苛立ちまでも募らせる時間もあった。

そんなこんなの苦労の末に、ようやっと障子の張り替えが終わったと時計を見てみれば、時刻が深夜1時半を指していたから疲労感が一気に吹き出した。

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