大晦日 爪を潰して 大掃除2013年12月31日 20時42分16秒

大晦日の今日も大掃除の第三幕に追われている間に過ぎ去っていった。
今日は2つのトイレと風呂場及び洗面所の掃除で、早めに終わらせられたら障子の張り替えもしたいと思っていた。
しかし、父親がワックス掛けも全て終わったからとの勝手な判断により、疫病神へ在宅制限を掛けなかった影響で昼過ぎまで邪魔者が居座ったため、作業の開始時刻が大幅に遅れる結果となってしまう。
その影響で掃除が完了した時点で既に日が暮れていて、父親に言われた障子の張り替えは障子紙を買いへ走る余裕も体力もなくなったので、年明けまで延期する運びとなった。

1階のトイレは平常通りの難しくない掃除で済んでくれたけど、疫病神の使用する2階のトイレが相変わらず酷いことになっていた。
使用頻度で見れば、1階の方が3倍ほど多く使用されて汚れているはずなのに、2階の方が何十倍も汚くなっている状況を目の当たりにすると、毎年の事ながら溜め息しか漏れてこない。
そんな風に酷く汚れる原因はウォシュレットの水圧に関係していて、2階の方は水を押し上げるために只でさえ水圧が高いのに、疫病神はウォシュレットの水量設定を最大にして使用する。
ウォシュレットの水量・水圧が高すぎる影響で汚水が飛び散り、結果的に引き起こされる惨事こそトイレの汚れる原因である。
2階のトイレに付いた汚れは正体まで分かっていて、それを目の当たりにした時の絶望感と悲しみは言葉で言い表せないモノがある。

そんな苦痛を伴うトイレ掃除を終えた後は風呂場の掃除なのだが、疫病神が出掛ける前に朝風呂ならぬ昼風呂へ入っていったため、床はもちろんのこと、天井や壁も結露によって水浸しとなっていたので、掃除を始める前に水気を拭き取る面倒が発生した。
その面倒が片付けた後、壁から天井まで目地に爪を立てながらの拭き掃除を頑張ってから、最後にカビキラーを吹き付けての仕上げとなる。

言葉にすれば実に簡単だけど、狭いながらも天井まで目地に付着した汚れを落としていく作業は大変なもので、本日の掃除に掛けた時間の殆どが風呂の拭き掃除に費やされていた。
しかし、拭き掃除で汚れを落とした後で使用するカビキラーは絶大な効果を発揮してくれて、綺麗な所でも灰色に見えていた目地も全て真っ白にして浄化してくれるので、見ていて爽快感すら覚えるほどだった。

そんな苦労と感動の先に残るのは、目地に立て続けた事で潰れた爪の痛みというのが悲しい所で、現状もキーボードを打つのが時折に辛く感じるという有様だったりする。
指の腹でキーを叩けばいいと分かっているのだけど、長年に染み付いた癖は簡単に書き換えられないし、何よりも指が短いので届きづらい場所はどうしても指先で突いてしまう。

そんなこんなで不便を少々感じている今日この頃、今年も残すところ数時間となった。
相も変わらず愚痴っぽい記事ばかりのブログですが、来年も1日1記事を続けていこうと思いますので、時折に生存確認へ起こし頂けると幸いです。