簡単な 仕事のはずが 進まない2013年12月03日 23時26分15秒

本来なら取りかかるべき作業があるはずかのだけど、先方から資料が届かないために始められない状況にある。
そんな事情から生まれた空き時間を利用して、別件の技術開発的な作業を任される事となった。

今回は特定のマーカーの写された画像に対して、目印の位置や角度を解析した上で指定の3D画像を埋め込む技術の実装となる。
ARと呼ばれる技術でスマートフォンなどで一般化しているため、根幹となるマーカーの解析部分はライブラリが公開されていて、比較的簡単に実装できそうだった。
実際に稼働するサンプルも提供されていたし、使い易いように整理するだけの作業となりそうだった。

そんな簡単な作業のはずだったのだけど、昼過ぎから寒気や眠気といった症状に妨害されてしまい、殆ど何もできないまま時間ばかり過ぎていった。
定時を過ぎてからは心臓に違和感を覚える有様となって、一緒に会社を出たT社員に追い付けなくなる散々だった。
この調子で行くと近い将来に倒れて、そのまま死んでしまいそうな予感がしてならない。