通院へ 出掛けて濡れて ぐったりと2013年10月05日 21時00分26秒

今日は通院日となっていたのに寝不足の気怠さと雨天の憂鬱さが重なって気乗りせず、出掛ける準備を取り掛かるべき時刻が過ぎても立ち上がらず、このままサボってしまおうかと本気で考える有様だった。
そんな怠け心をどうにかこうにか振り切ったけど、自転車の速度を上げられない雨天である事を考えると、最後に診察券を提出する患者になりそうな時刻となっていた。

危機感よりも面倒に感じる気分の方が強い状態で玄関を開けると、霧雨と呼んでよいか大きさの雨粒が水溜まりに多くの波紋を生み出していた。
濡れる事を無視できない大きさでありながら、風で流されて傘の下へ侵入してくる軽さの雨が降っていた。
許されるのであれば自室へ引き返したかったけど、薬の残量が殆どないからと溜息を漏らしながら自転車へ跨り、心を置き去りにしたのかペダルを踏む力が普段よりも弱々しかった。
そんな気合いの足りない走行を嘲笑うかのように、雨足も強風も強まっていく一方となってくれて、傘が首から上を護る程度の役目しか果たしていなくて、病院へ到着すると絞れそうな程に全員が濡れていた。

全身を湿らせた状態で待たされること90分、本来ならToda氏との昼食会が始まるべき時刻に診察室へ入っていたので、否応なしに食事会を中止せざる終えなかった。
病院からの帰りもまた雨に濡れるのかと憂鬱な気分になっていたけど、待合室で待たされている間に雨が弱まったらしく、思っていたより濡れないで済んだのだけど、帰宅すると同時に気怠さが倍増してくれた。
病院での待ち時間を濡れた格好のまま過ごしていた事が障ったらしく、風邪の症状こそ現れていなかったけど、見事に体調を崩してグロッキー状態で夕暮れまで過ごす羽目となった。

通院を済ませた後、天気が回復するならスチールラックの購入へ、それもできないなら作曲の勉強をしようとか思っていたのに、何もできないまま時間だけが過ぎてしまった。
通院で体調を崩していた元も子もないというのに、何をやっているのかと呆れるばかりだ。

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