生活に 余裕が欲しい 何時の日か・・・2013年09月17日 23時45分04秒

台風一過の晴天に恵まれた今日だけど、デスクワークが主軸とある仕事なので朝の出勤時以外に空を見上げる時間は無かった。
空気が澄んでいるらしく富士山が綺麗に見えたとも聞いていたけど、連休明けの気怠さ辛い式が霞み掛かっていたため、富士山の見える方角を見ることさえないまま出社してしまった。
ここ最近はどうにも視線が地面へ落ちている時間が増えていて、小さな幸せを見逃している気がしてならなくて、視野が広がるような余裕のある生活を目指していきたいと思う今日この頃だ。

余裕のある生活を目指したいと言った矢先、今朝の通勤途中に遭遇した頭の悪い主婦を思い出して苛ついている自分が居る。
怒りの元となった主婦は右車線の歩道を自転車で走行するルール違反を犯した上で、俺と鉢合わせになって運行妨害をしてきただけでなく、何を思ったのか「自転車は左側通行」と囁いてきた。
俺が矢道へ出るために右寄りになっていた事への文句を言っているらしいのだが、左側通行とは「歩道内の左側」でなく「左車線」を意味する上に、自転車は特に危険な道路を除いて車道を走る事が原則となっている。
つまり、左側通行を守っていない奴に注意を受けた事となるわけで、怒りを感じずにいられるはずもなく、引き返して鼓膜が破れるほどの大声で説教でもしてやれば、多少なりスッキリとしたかも知れない。

こんな記事を書きながら再び怒りを再燃させているようでは、心に余裕のある生活は程遠いだろうと溜め息ばかり漏れてくる。