暑さへの 耐性あれど 寝付けずに: 【まったり空間】

昨日の日中に室温40度を記録する猛暑も扇風機のみで乗り切って、就寝時に温度計が示した３３度を涼しくなったと感じたけど、寝苦しさから２時間ほど寝付けなかった。
その影響で朝から酷い寝不足状態となっていて、週初めの月曜と思えない疲労感を背負いながらの出勤となってしまい、暑さと気怠さで普段の何倍も遠い道程に感じられた。

会社は冷房が効いている事から過ごしやすくて、寝不足で疲弊した体はここぞとばかりに睡眠欲を強めてきて、昼食を食べ終わってから定時まで延々と眠たくて仕方なかった。
作業もあるので何とか踏ん張っていたけど、気力だけでは堪え切れなくなった頃合いに買い物へ出ようと考えたら、窓の外が薄暗くなっている事に気付いた。
嫌な予感がするからと買い物を諦めてから３０分後に雷鳴が、さらに１０分ほど経過した辺りで大粒の雨が降り始めて、そこら一面を大きな水溜まりに変えていった。

雷雨の雨音を聞きながら過ごしていると、いよいよ睡魔に抵抗できなくなって机へ突っ伏して仮眠を始めるも、盛大な雷鳴に邪魔されて中途半端な状態で目覚めて逆に辛くなった。
その上に右手の指関節が痛いとも痒いとも付かない不快感に襲われて、指を伸ばしたり鳴らしたりしてもその場凌ぎにすら成らず、下手な刺激を与えない事へ徹する他になかった。
定時を過ぎた辺りから落ち着いてきているけれど、未だに不快感が残っているので落ち着かない気分だ。