風邪を引き 寝付けに酒を 呑むけれど・・・2013年05月18日 21時18分46秒

昨日は日中の気温が高めで帰り際のシャツは汗で少しばかり湿っていたので、会社を出た直後は夜風を冷たいと感じながら歩いていた。
駅へ到着して電車へ乗り込むと締め切られた車内は人の体温で暑くなっていて、夜風を肌寒いと感じていた場所からのギャップも手伝って、汗腺が一気に開いてしまう。
乗り換えた先の電車はさらに暑くなっていて、自宅の最寄り駅へ到着する頃になると会社を出る時よりも汗で全身が湿っていたので、電車を降りた後の夜風は嫌な予感のする冷たさだった。
そんな冷たい夜風へ触れた夜を越えて迎えた今朝は、布団の中にいながら腹痛や寒気を感じながら目覚めた。

寝起き早々に感じられた不調の陰に溜め息を漏らしつつ、体調不良が本格化する前に通院を済ませてきた。
Toda氏との昼食会までの時間を自室で過ごしていると、鼻水とクシャミといった風邪の症状が出始めたけど、熱っぽさを感じなかったので出掛けてきた。
普段に利用している食事処が宴会で貸しきりとなっていて、第二候補であるインドカレー屋に店舗の立て直しで閉店中、仕方なく10分ほど自転車を走らせてきた。
その道中に妙な熱っぽさを感じ始めたかと思えば、入店する頃になると眠気や目の充血などの症状が酷くなっていた。

症状が重たくなっただけでも厄介なのに、今日は家族連れの客が多かったせいで待ち時間も長くて、料理が出てくるまでに重傷度がさらに2つほど進行する有様だった。
丼物を食べている最中に鼻水が垂れてきたり、喉が荒れているのかうどんで蒸せそうになったりと散々で、折角に新メニューを注文したのにじっくりと味わっている余裕がなかった。

本来の予定では食後にToda氏の自宅へ遊びに行くつもりだったけど、あまりにも症状が酷いからと共同購入したキャラクター商品だけ引き取って帰宅した。
引き取ってきた商品は初音ミクとコンビニのコラボ商品である日本酒で、寝付きやするのに丁度良いと手を出したのだけど、呑み終えたから寝床へ向かおうかと思った瞬間に、隣近所で工事が始まったらしく騒音と振動が響いてきた。
そんな環境で寝付けるはずもなく、眠いのに寝付けない最悪の状況で悪化する症状に冷や汗を流しながらグッタリと過ごしていた。

日が暮れる頃までに不調の峠を越せたけど、昼寝する準備だけ整えて一睡もできなかったので無駄に体力を消耗した気分だ。