落ち着いて 検証したら 見えてきた2013年03月15日 23時50分13秒

今日は昨日のメンテナンスで発生した怪現象への対応策を実施していた。
昨日は慌ただしい中で検証していたのに対して、仮対応で落ち着いて構えられる程度に落ち着いているので、じっくりと検証する余裕を持つことができていた。
検証の成果としては、問題の現象が携帯ゲームのプラットフォームを経由した時にだけ発生すると判明して、何らかの事情で連続した通信が一緒くたに固まって届いている可能性が疑われた。
そのため、1つの操作を処理している最中に同じコマンドを受信するなど、本来なら有り得ない動作が引き起こされているのだと推測された。

プラットフォームが何をしているのか、本当に滞った通信が一緒くたに送り出される現象が起きるのか、実際の動作は中身の知れないブラックボックスなので確認しようもない。
ただ目の前にある現象を最もらしく説明できる想定ではあるので、ひとまず確証を得る事よりも実害を防止するためにも、考えられる可能性を潰していく事が急務となる。
ユーザーを使った実験のような実装になるので好ましくないのだけど、プラットフォームの中身を引っ繰り返す手段などないので、やってみるしかないという手法になってしまう。

対策に関しては昨夜から今朝の通勤時間に固めてきたけど、色々と予想外の面倒が入ったり、頭が煮詰まった所で強烈な睡魔へ襲われる一幕があった。
ここで眠気を振り払うのが本来なのだけど、ここ最近の寝不足で凶暴化した睡魔に抗うのも苦労するし、頭を冷やすのにも丁度良いと10分ほど仮眠した。
この選択が功を奏して、復帰後は煮詰まっていた部分をあっさりと乗り越えて、久々にSNSへ書き込みにする程度の余裕が手に入った。

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