商品の 向上意欲 まるでなし?2013年02月12日 23時29分42秒

会社で夕食を済ませて食休みをしていた19時頃に、ガス工事業者から携帯へ電話が掛かってきて、昨日の質問についてメーカーへ問い合わせた結果が報告された。

メーカー保証に関しては如何なる部品へ対しても1年保証となるらしい。
これに関しては当然至極の話であって、据え付けなのだから3年くらいの保証期間を付ける程度を持ってほしいけど、これは贅沢に値する要求だと自覚するので言わなかった。
問題となるのは着火する際のスパークが点火しないバーナーでも起きている状況で、危なっかしかったり電池の消耗を激しくする原因だったりとするため、普通なら改善されているだろうと期待しての確認だった。
それなのに返ってきた返答は今でも同様に、点火予定の有無に関わらず全てのコンロへスパークが発生する仕様であり、構造上の問題で今後もs改善される事がないそうだ。
この返答を聞いた瞬間、このメーカーは商品開発へ対する意欲もなければ、技術も伴っていないのだと判断して切り捨てる事を確定して、別のメーカーで使えそうな型がないのか調べてほしいと依頼した。

切り捨ての確定したメーカーが出してきた言い訳について、コンロの内部にスペースが足りず、スパークを発生させる装置をバーナーの数だけ内蔵できないため、1台で3カ所を担っているので改良できないそうだ。
俺の知っている限り、コンロの内部は殆ど空洞であり、スペースが足りないなんて事があるとは思えないし、仮にいう通りだったとしても配線を着火スイッチと連動させるだけで、余計なスパークを解消する事ができるはずだ。
こういった状況を加味すると安く商品を仕上げるために、ユーザーの利便性を無視する体質のメーカーと推測されるわけで、どう考えても継続して使用する意義を感じなかった。

今朝に知ったのだが、現行で問題となっているコンロは安売りされていると聞いた疫病神が欲しいと言い出して、それに引っ越しの手伝いへ来てくれていた叔母が乗ってしまったらしい。
つまり、事の発端は俺が疫病神と呼んで嫌う姉貴にあると判明して、あれが絡むと何もかもが割る方向へ進むと呆れるばかりだ。
安売りされている理由を考える事もせず、頭が悪い癖に勝手な話を進めておいて、己は一文として金を出さないと言うから始末が悪い。