後少し 体力あれば 本調子?2013年01月11日 22時56分28秒

今朝はヒドい腹痛に襲われながら目覚めたのだけど、全身を寒気に包まれていた影響もあって布団から出られず、家を出る時刻が大幅に遅れてしまう。
問題の腹痛は朝食を食べるなど日常生活を続けている間に収まったけれど、寒気だけが抜けずに残っていたので、出社してからは暖房の聞いている部屋で防寒具をフル装備して過ごしていた。
暖かい格好を続けた甲斐もあって夕方までに調子が戻ってくれて、久しぶりとなるToda氏との夕食会へ向かって動き出している。

夕食会の前に池袋で寄り道したい用件が3つもあったのに、定時過ぎからうたた寝しながらニコアプリ「わグルま!」を遊んでいたら、会社を出る予定が1時間も遅れてしまった。
このうたた寝のおかげで体調がスッキリとした部分もあるので、時間が足りなくなったと不満を口にする事もできなくて、もどかしい気分を抱えながらの電車へ揺られている。

池袋で寄り道したかった用事の1つ、金曜恒例の買い物だけを大急ぎで済ませてきたのだけど、階段を使って5階まで移動するだけでも息切れする有様で、正月の衰弱し切った5日間の影響に苦笑するしかなかった。

残る2つの用事は気になっているAndroidウォークマンを見たかったのと、懐中時計の調子が悪くて買い換えも考えるべき状況にある。
ウォークマンに関しては前機種から興味があったけど、新しい種別の機器のためか評判が良くて見送っていた。
先日に第2段となる機種が発売となって、今度は前回の指摘を取り入れたのか好評な様子で、それならば購入を前提に調査してみても良さそうだと考えた次第だ。
それに懐中時計も新調するなり修理するなりといった必要があり、一緒に用事を済ませてこようと欲張っていたのに、今日のような結果に終わってしまい残念だ。

朝寝坊 今の時期なら 皆同じ?2013年01月12日 21時54分57秒

今日は今年初と通院日となっていて、年末休み明けという日程から混雑が予想される事から、早めに診察券を出しに行こうと考えていたのに寝坊してしまう。
それも平日と同じ時刻に目覚めておきながら、設定したアラームが鳴るまで寝ておこうと布団で丸くなっていたら、何事も起こらずに起床予定時刻を大幅に過ぎてしまっていた。
日差しの強さから疑問を感じて確認していなければ、昼過ぎまで布団に中で過ごしていた可能性もあったわけで、本日の晴天に救われた格好となった。

朝食を食べてからでも出掛けられる時刻だったけど、Toda氏との昼食会が予定されている事もあり、何も食べずに自転車を走らせて病院へ向かった。
病院までの道中、本来なら息を切らせる場面など有り得ないのだけど、正月から寝込んでいた時間に体力が減退している影響もあって、肩で呼吸しながらペダルを踏み込んだ場所も少なくなった。
体調も安定してきているように見えるので、筋力を戻すためのリハビリ的な活動を始めるべきかと考えつつ、久々に味わう肺の痛みへ苦笑しながらペダルを踏み込んでいた。

病院へ到着すると待合室の患者が予想以上に少なくて、拍子抜けしながら診察券を提出したのだけど、その30分後に3倍近い混雑へ急転していた。
正月休みの癖で早起きのできなかった人が多くて、混雑し始める時刻が後ろ倒しになっていたのかも知れない。
何にしても混雑する前に診察券が出せたおかげもあって、30分足らずの待ち時間で診察を受けられたし、食あたりで最悪な正月を過ごした割に耳の状態は良好だった。

今日の通院は耳鼻科だったのだけど、早いもので既に花粉症の薬を求めている人がちらほらと見受けられた。
早すぎると思われるかも知れないけれど、早ければ1月上旬から花粉が飛び始めているし、シーズンが来ると一気に混雑し始める事を考えると正しい判断なのかも知れない。

勢いで 鉄道時計 お取り寄せ2013年01月13日 22時16分01秒

今日は懐中時計を買いへ行きたいと考えていたので、意識的に早起きを心掛けた甲斐もあって9時頃に起床できた。
今朝の冷え込みが和らいでいた影響もあるだろうけど、思惑通りに起床できた状況が心地よくて、二度寝しようと考える前に体を勢いよく起こそうと考えた。
しかし、起き上がろうと腹筋へ力を込めた瞬間、まるで穴でも開いているかのように気合いがぬけてしまう。
何事かと思えば、昨夜に体調が安定してきたので筋力を戻そうと思い付き、簡単なトレーニングを行っていた影響で筋肉痛が起きていたらしい。

思わぬ形で出鼻を挫かれながら起床して、ひとまず朝食を済ませようと1階へ降りていって、昨日に材料を買っておいた焼きそばを作り始めた。
その調理中に冷蔵庫から材料を取り出そうとしたら、1カップの日本酒が出てきたので驚いた。
何事かと記憶を掘り返してみると、風邪っぽさが抜けないから卵酒でも造ってみようと考えて、材料として日本酒を仕入れてきた事を思い出した。
本来なら風邪っぽさの残る昨夜に作るはずだったのに、熱っぽさから記憶が飛んでしまって忘れ去っていたらしい。
思い出した時に使わないと忘れてしまいそうだし、体調が良くなったと病み上がりの体調である事も事実であり、足先に若干の冷えを感じる事から食後に卵酒を作ることにした。

卵酒に使う日本酒は味わって飲むわけでないからと安い品を選んできたのだが、ゆっくりと飲んでいく課程で徐々に味わいが劣化していき、非常に悲しい気分になってしまった。
高い酒と言わないまでも、少しまとな日本酒を買ってくるべきだったと公開しながら、最後の方は渋い顔をしながら喉へ流し込むように飲み干していた。
最後の味わいこそ残念だったけれど、アルコールを飲んだ効果は早々に現れてきて、足先の冷えがなくなってくれて良い感じだった。

午前中に買い物の下調べを済ませて、午後から池袋へ出掛けてきた。
当初の予定通り懐中時計を買いへ行ったのだけど、気になっていたAndroidウォークマンも見てくる事にした。
懐中時計の方は元より品数が少ない事を知っていたし、滞在時間の殆どがウォークマンの方へ費やされると予想してた。

懐中時計は下調べの際に、セイコーの鉄道時計という商品を紹介された。
紹介主がほしいと思っている一品だそうで、シンプルなデザインで文字盤も見易くなっていて、時間を正確に確認する必要のある鉄道員が好みそうな懐中時計だった。
現地で現物を確認しようと思ったら、今朝に電話で取り置きを依頼した人がいるらしく商品棚から降ろされた。
間の悪さに苦笑しながら買えないまでも物を見せてほしいと頼み、誰かが買う予定の商品をあれこれと見回らせてもらった。

現物を見た感想というか思い出した事になるのだが、件の鉄道時計は過去に懐中時計を買い換えようと考える度に興味を持ちながら、値段の高さから諦めていた一品だった。
今ならまだ買えない値段でもなかったし、心の惹かれる商品が見付かっていなくて、探し回るのが面倒になっていたので発注を掛けてしまう事にした。

[小説:P★RS 半裸さん日記] part142013年01月14日 21時36分29秒

第一話がこちらになります。
http://crimson-harberd.asablo.jp/blog/2012/09/17/6576628
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「ところでよ。バトルって何だ?]
ディーナちゃんに問われると、半裸さんは少し困った表情を浮かべました。
「ボトルじゃ弱いのに、とか何とか言われていただろ?」
半裸さんが返答に困っていると、ディーナちゃんが追い打ちを掛けるように言葉を続けました。
「格好悪いから、できるだけ教えたくなかったのに残念だよ。」
半裸さんは呟きながら肩を落として、寂しげに溜め息を漏らしました。
「ばとる!はバウンティハンター同士の決闘でね。仕掛けた側の装備を除いて、リスクの発生しない特殊なフィールドで行われるの。」
半裸さんは説明しながらディーナちゃんを玄関の脇に置かれた戸棚へ連れて行きます。

戸棚を開けると小人の詰められたカプセルがズラリと並んでいました。
「この子達がぷちっと星人さんで、守り神みたいな感じかな?」
半裸さんが紹介すると、ぷちっと星人さん達は各々にディーナちゃんへ挨拶をします。
元気よく手を挙げる者も居れば、眠そうに見詰める者、壁に貼り付いて息を荒げる者など様々な反応を見せました。
「ぷちっと星人の争奪戦が起きた際に、訓練も兼ねた決闘の場が設けられるに至ったの。それが『ばとる!』のシステムなんだ。」
「その決闘だと、お前さんは弱いと?」
「さっきも言ったけど、基本的にノーリスクだから、武器を持ち出しての戦闘になるからね。貧乏で装備がないから勝てないのさ。」
ばつが悪そうな笑顔を見せながら玄関へと戻っていきます。

半裸さんが玄関の前へ戻ってくると、朝食を食べ終えたワリトちゃんが駆け寄ってきました。
「ワリトちゃんも食べ終わった事だし、折角だからディーナちゃんにボクの敗れ様を見せてあげようかな。」
半裸さんが言うと、ワリトちゃんが両手の拳を突き上げてやる気を示します。
「ということで、ちょっとバトって来るから見物しておくれよ。」
そう良いながら手招きでディーナちゃんを呼び寄せます。

ディーナちゃんはガードマザー君の案内でリビングへ戻り、壁へ埋め込まれたディスプレイの前に立ちました。
「ほんじゃ、行ってくるよ。」
背にした玄関から半裸さんが大きな声で声を掛けてきます。
ディーナちゃんはその言葉に対して、肩越しに軽く手を振って応えます。
その直後に画面が点灯して、半裸さんとワリトちゃんが見知らぬぷちロクちゃんと対峙している場面が映し出されます。
対戦相手は剣士の髪にネコリボンを結び、ワンピースのアウター青を装備しています。
お供のペットはメカプリンちゃんを連れてきていました。

「フミさん、今日もばとる!をお願いしますね。」
「こちらこそ宜しくお願いします。」
半裸さんが身構えながら声を掛けたのに対して、相手方のフミさんはリラックスした雰囲気で挨拶を返してきました。
その短い会話が終わると同時に、バトル開始の合図が高らかと鳴り響きました。

半裸さんが合図の鳴り止んだ瞬間に走り出して脇へ回り込むと、すかさずポケットアーミーを撃ち込みますす。
銃撃がフミさんにヒットした直後、ワリトちゃんが正面から腹部を殴り付けます。
フミさんの体勢が整うよりも早く、半裸さんがデッドサイズへ持ち替えて追撃を繰り出すと、折り返してきたワリトちゃんが再び腹部へ一撃を食らわせます。
更なる連続攻撃を繰り出そうと振り返ってみれば、フミさんはワリトちゃんの攻撃を利用して後ろへ飛び退いていました。
「今日は随分と気合いが入ってますね。でも、負けませんよ。」
フミさんは楽しそうに呟きながら、身の丈を超える大砲ロックキャノンを構えます。
「あ、あっちゃ~」
絶望に満ちた呟きを掻き消すように撃ち出された光の砲弾が、半裸さんの姿を輝きの中へ沈めていきました。

次へ
http://crimson-harberd.asablo.jp/blog/2013/01/20/6696561

見るだけと 出掛けたはずが 買っていた2013年01月14日 21時58分35秒

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昨日に懐中時計を買いへ行った際、以前から気になっていたAndroidウォークマンも見てきた。
本当は見てくるだけのつもりだったのだが、年末商戦の名残と新成人への贈呈品としての需要が見込まれたのか、予想以上に値引きがされていたので手を出してしまった。

Androidウォークマン Fシリーズは機種が2種類と「基本セットのみ」「Bluetoothイヤホン付属」「充電機兼用スピーカー付属」と3種類のパッケージが用意されている。
俺はBluetoothイヤホンに興味がなかったのだが、充電機兼用スピーカーが非常に興味深いと見ていたのだけど、値段を見てみればスピーカーの有る無しによる価格差が4百円しかなかった。
定価を比較して4千円ほど価格差が付いているはずで、随分と派手な値下げが行われている様子が窺い知れて、ポイント還元分を考慮すると通販サイトに匹敵する安値となっていた。

値段に加えて、充電器兼用スピーカーについて調べてみると、ACアダプタを繋いでいる時は充電器となり、電源がない時はウォークマンから給電を受ける事により、野外でもスピーカーが使用できる仕様となっていた。
野外でスピーカーを使用する機会こそないのだけど、ジップロックなど密閉して防水しておけば浴室へ持ち込めるわけで、地味に便利な仕様に心が動いてしまった。
それと事前にネットで評判を調査した際の評価も悪くなったし、Android端末が欲しいと思っていた都合もあって、衝動買いに近い格好で購入する運びとなった。

ノイズキャンセル機能の付いたイヤホンが付属しており、シリコンカバーと液晶保護フィルムのセットを購入すれば、一通りの利用環境が整うというパッケージとなっていた。
充電器兼用スピーカーの音質は良い方だと思うのだが、それほど音楽に執心する人間でないので細かい部分は理解できていない。
ジップロックへ押し込んで浴室へ持ち込んでみたけど、ビニールで包まれている割に澄んだ音が出ていたので、それなりの音量が出せていると思われる。
ちなみにビニール越しでも問題なく操作できたのも嬉しい限りだ。

雪道も 靴を濡らさず 歩き抜く2013年01月15日 23時14分57秒

最後に聞いた天気予報では昨日の空模様を雨天で、一時的にみぞれへ変わることもあるだろうとの予報だったはずなのに、朝から本格的な雪が降り始めて世界が白く染め上げられていた。
その雪は夕方まで降り続けて、自転車の前カゴに積もった雪の暑さは20cmを越えており、隣の家が植えている細身の木を雪除けにしていたのだが、雪の重みに堪えられなかった様子で垂れ下がっていた。
当然のように交通機関への影響もしっかりと現れていて、飛行機の欠航や高速道路の閉鎖などの情報が飛び交っていた。

昨日なら雪を眺めながら自宅へ引き籠もっていたのだが、平日の今日は出勤しなければならないわけで、夜に掛けて中途半端に降った雨の影響で路面は凍結しており、面倒なこと極まりない状況となっていた。
それでも社会人の責務があるので会社を休めず、溜め息を漏らしながら玄関を開けると通勤用の自転車へ視線も向けず、踏みしめる毎にザクザクと音を出す雪の上を歩き始めた。
自転車を使えない場合に駅まで行く手段は徒歩かバスしかないのだが、バス停まで行ってみると長い行列ができており、鮨詰めにしても1台へ乗り切れない危険性も感じられた。
車が真っ当に流れるかどうかも怪しく感じられたため、面倒と思いながら徒歩で4kmを歩くという決断をする。

道中に車道へ目を向けると、冬支度のできていない車がタイヤを空回りさせている場面に何度も遭遇して、そんな危なっかしい車両の脇を通る時は自然と早足になっていた。
タイヤが空回りしているのに馬鹿の一つ覚えにアクセルを踏み込んでいて、唐突に歩道へ突進してきても不思議ではなくて、何の用事があるのか知らないけれど、緊急車両の邪魔だから出てくるなと蹴りの一つでも入れたい気分だった。

会社の最寄り駅周辺は溶かそうと水が撒かれらしく水浸しで、雪以上に水たまりへ注意しながら歩く羽目となっていた。
更に歩いて会社まで残り10mといった地点に来てみると、黄色いテープが道路を横断して張られており、その表面には「KEEP OUT」と書かれていた。
何事かと思いながら迂回して会社まで行ったのだけど、どうやら電線が落下したための進入禁止だったらしい。

様々な 思いを隠す 音楽を2013年01月16日 23時06分28秒

今朝もバス通勤を諦めて駅まで歩く羽目となった。
路面はうっすらと乾き始めている場所もあれば、残雪が氷へ変わっていて滑りやすさを増した危険地帯が混在しており、自転車で不用意に踏み込むと簡単に転倒しそうな状態だった。
その状況を予想して自転車通勤を断念したのだけど、俺よりも運転技術の乏しい連中が自転車を持ち出していて、今にも転倒して歩行者を巻き込みそうな姿を晒していた。
もちろん車道へ目を移しても凍った路面へ備えていない車が居て、タイヤを空回りさせながら渋滞を引き起こしていて、他人の迷惑を考えられない奴がこんなに多いのかと呆れるばかりだった。

Androidウォークマンは通勤の行き帰りと入浴時に使っていて、電車の通勤時間は周囲の乗客が気にならなくなった印象があって、ストレスを感じずつに好きなボカロ曲だけ聞いて過ごしている。
入浴時も疫病神の存在を忘れさせてくれるし、ゆっくりと湯船に浸かるという週間も取り戻している気がする。
唯一の問題点はメールやブログの記事を書いている時、特別な思い入れのある曲が流れた時に手が止まってしまう事だ。


昨日、悲しいニュースが1つ届いてしまった。
俺が参加しているSNSの運営委員会が閉鎖を決断して、企業へ運営委任を要望して動いてくれていたのだけど、その交渉が破談に終わったとの知らせだった。
Voxaloidを中心とする最大規模のSNSだっただけに、企業側も真剣に考えてくれていたようなのだけど、残念ながら受け入れられないとの判断が下ってしまった。
途中経過を見るも危うそうな雰囲気が漂っていたので、予想できた状況ではあったけれどショッキングだった事に変わりなく、昨日から少し落ち込み気味となっている。

俺は入会して1年に満たないのだけど、予想を遙かに越える居心地の良いコミュニティとなっていて、人見知りの激しい俺としては珍しく交友の手を広げていた。
そういう雰囲気を維持してきた運営委員会の偉大さを感じつつ、1年足らずながら楽しい時間を与えてくれた事に感謝して止まない。
今はこの感謝を最後まで楽しむという形でしか返せそうもないので、ニコアプリ「ぷちっと★ロックシューター」のエンディングのように、皆で「また明日な!」と言いながら最後の瞬間を迎えたいと考えている。

様々な 不安の中の 帰り道2013年01月17日 23時16分43秒

今日は夕食後に処方薬を服用してから強烈な眠気に襲われて、意識を保っていらずにフラフラとしながら過ごしていた。
処方薬の副作用で起きる眠気は通常であれば1時間で収まるのに、今日の睡魔は2時間以上もも居座ってくれただけでなく、今も意識が霞んでいたりと爪痕を刻んでくれている。

ここ数日に睡眠が4時間まで削れている影響が重なった結果かも知れない。
今週は雪が氷となって残っている影響で自転車が使えず、自宅から駅まで徒歩で通勤していたりとリズムが狂っており、参加しているSNS関連で心配事があったりと、寝付きが悪くなる要因を抱えていたりする。
そういった状況で寝不足だった所に薬の副作用で睡魔が凶悪化した思われた。

何とか眠気が引いたので会社を出てきたけれど、電車へ乗っていると頭痛に似た違和感が後頭部から這い上がってきて、気を抜くと寝入りそうな不安を背負いながらの帰り道となっている。
駅から自宅までの移動手段となるバスも本数が少なくなる時間帯で、否応なしに徒歩による帰宅を強制される可能性があり、寝惚けた頭で困ったものだと苦笑するしかない。

さて、どうなることやら・・・

そう不安がっていたのだけど、珍しく運が良かったらしくバス停にバスがきていたので、フラフラとした足取りながら何事もなく帰宅できた。

注文の 品が届いて 浮かれ気味2013年01月18日 00時35分34秒

先週の日曜に新しい懐中時計の発注を掛けた際に、遅くても1週間で到着するだろうと聞いていたので、連絡が来ているかも知れないと帰り際に携帯を確認してみると、見事に着信を知らせる青いランプが灯っていた。
喜び勇んで携帯を開いてみると、発信者に懐中時計を発注した店舗名が表意されていて、念のため留守電を聞いてみると商品が到着した旨が吹き込まれていた。

念願の時計がきたとなれば早急に受け取りへ行きたいと思うわけで、風邪っぽい症状で頭の回転率が著しく低下していて、作業が手に着かない状況だったので早々に会社を出てきた。
店舗で商品を受け取った瞬間は軽く興奮したけど、落下防止のチェーンを自宅へ置いてきていたため、新品を傷つけないので装備が万端に整うまで待つ事にして鞄へ押し込んである。
早く帰宅して箱から出したいと思うのだけど、今日は金曜で買い物や夕食会の予定があるので、懐中時計を手にするのは日付が変わる頃になるかも知れない。

この1週間はAndroidウォークマンに懐中時計と、大きな買い物が重なっているのだけど、正月休みを食あたりからの復活に潰されたり、諸悪の根元たる疫病神への怒りが収まらなかった反発かも知れない。
ストレスから衝動買いをしやすくなる性質の反面、元々が貧乏性なので無駄な商品へ手を出すことがなくて、今回の買い物も2つともしっかり実用していく予定でいる。
新品を手にした事で興奮しているのか、今は比較的に体調も良くなっている気がするし、この調子で回復してくれる事を願うばかりだ。

新品の 時計を眺め にやけ顔2013年01月19日 20時34分13秒

鉄道時計
昨日に入荷の知らせを受けて、早速に購入してきた新しい懐中時計がイチロー君の頭に掛かっている方となる。
カモ君の足下に置かれている方が今まで使っていた懐中時計で、比べてみると大きさや見易さの違いが良く分かると思う。

製品型番はSEIKO SVBR001、箱にも書かれているように「鉄道時計」と銘打たれた一品となる。
銘からも想像できる通り、鉄道員が正確な時刻を把握するためのデザインを受け継いでいて、機構がクォーツ式へ変更された今も旧国鉄時代からの外観を継承しているらしい。

今までに使っていた懐中時計が壊れてしまい、買い換えを検討しているとTwitterで呟いてみたら、フォロワーさんの1人から鉄道時計を紹介された事が購入の切っ掛けとなる。
俺が店舗へ探しに行った時、当日の朝に誰か取り置きを頼んだらしく点灯から降ろされていたので、紹介されていなければ購入していない可能性が高い。
紹介されていたからこそ店員へ声を掛けてまで実物を見ようと思ったわけで、そうでなければ適当な商品を購入していたはずだ。

鉄道時計の実物を見た瞬間の感想は「ああ、これか」だった。
過去に3度ほど懐中時計を購入しているのだけど、その都度に見易いと感じながらも予算を超過するからと諦めていた品が鉄道時計だった。
もっとも過去2回の懐中時計に関しては、初代に付属していたベルトに取り付けられるケースを使い回したくて、大きさに制限を掛けていた事もあって候補から外していた覚えがある。
件のケースも10年も使い込んで補修不能となり、今は引退させてポケットへ押し込んでいる事もあり、大きさに関する制限をなくしていた事と、社会人となって予算が増えたので、今回の購入となった。

本体の大きくて、文字盤の文字も長針や短針も太くて見易い。
手に収まるしっかりとした重さが心地よくて、外出した際には意味もなく時計を引っ張り出してみたりしていた。

本来は布の紐が付属しているのだけど、初代の懐中時計から使い続けているチェーンへ交換している。
このチェーンはベルトループに引っ掛けるフックが付いていて、落下防止になったり、ポケットから引っ張り出す時の手掛かりとなるので、手に馴染んでいる鎖を流用している。

長針と短針は太くて見易いのだけど、長さで見分ける癖が付いていると軽く戸惑ってしまう。
針の先にある膨らみで区別すれば良いのだけど、見慣れるまで少しばかり混乱しそうな気配が漂っている。